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ep.22 5日目を終えて

 いえい! いえい!


 わはは~♪ わはは~♪


 すごい才能~~~~♪ すごい才能~~~~♪


 あっめぇーーーいじんぐ・たれぇぇえーーんとぉおおおお~~~っ♪


 Amazing talentっ♪ Amazing talentっ♪






 5日目を終えて、僕は感慨に浸るッッ☆彡


 うーん。すごいぞ。僕。5日で、家を手に入れてしまった。


 僕ってすごい才能があるんじゃないだろうか?





 いやいや、これはすべて、スキルのお蔭。過信しているとなにがあるかわからないから、気をつけないと☆彡


 ただ、この分だと、異世界のんびーり楽々通販生活は、楽しくできそうだぞ。



 うーーん。ありがたいことだ。そうだ。景気づけに今日最後に観た坊さんの立て看板を思い出してみよう。



私たち信仰は、引きこもりや、仕事ができない人の仕事を特化して、人の救済を行いたいです。

営利目的で立ち上がった職業紹介業者は、有能な人をお店や工場に紹介するばかりで、

それにあぶれた労働者が王国に溢れて暮らして行けません。

ならば、私たちが信仰として、お店や、工場を廻って、仕事にあぶれた人の仕事を紹介することを、

信仰として行いたいです。給料は最低限の保障が取れる形となりますが、

私たちは、引きこもりや、仕事ができない人が仕事ができる状況に、人の救済として信仰として行います。

信仰に力を。


アーメン・インシュアラー・ひきこもり



 うん。坊さんがんばってるな~。


 なるほどねぇ~。


 引きこもりや、仕事のできない人のための仕事作りかあ。


 確かにそれって大事だよね~。




 普通、日本でそうだけど、人材派遣とかで人を紹介するときって、いかにその人が有能であるかとか、


 どんなに仕事ができるかとか、営業の人はやったりするもんだ。



 でも、それって、どれだけの人が有能なんだろう?


 人間って基本的に半分は優秀で、半分はおちこぼれなんだ。



 例えば、どんなに優秀な人であろうとも、さらに優秀な人が増えれば、


 その人はおちこぼれて、社会で使い物にならなくなってしまう。



 スピードが求められる日本とかの社会の場合、


 そのスピードについて行けない人はどうやって仕事を得たらいいんだろう?


 そして、営利目的で、


 スピードを徹底的にあげて、ミスのない仕事で、効率的な仕事を追求した場合、


 どれほど、世界で働けなくなる人ができてしまうんだろう。




 そんな中で、落ちこぼれてしまっているのが、ニートや、働けない人たちだ。


 ニートはまた、人間関係による怯えもあったりして、


 通常のコミュニケーションが取れない状態だったりする。




 だけど、そんな人たちを拾う受け皿って、誰が作るんだろう?




 アッハハ。・・・なんか、真面目にいろいろ考えちゃった~っ。



 僕も前世ではニートで、今の自分を助けて欲しいとか、すごく思った人間だったからねーーーーーーっ。




 そんな中、動いてくれるこのお坊さんは、けっこう勇者かも知れない。


 普通の営業ができない、ほんとに能力がない人を、ただ、徳の高く善行を積むために、



 生きてるお坊さんが、ニートとかの仕事を売り込めばバッチリだよねっ!!!!



「世界の慈悲のために、ニートの救済を。それは転生した後の世界であなたを幸福な楽園に導くことになりましょう。企業といえども、一人くらい、本当に能力のない人間を雇う受け皿はあるはず。一人、何もできない人間が、仕事について働けるという状態で、15万ギルの好景気が作れます。少ないように見えて、この15万ギルの好景気で、我々の世界は本当に幸せで、豊かな社会となるのです。是非、ニートの雇用を。給料は少し少なくともかまいません。人間的に扱ってくれて、ニートが幸福に生きられるならば。よろしくお願いしますよ」


 うん! 坊さん、がんばって欲しいゾーーーーーーーー!!!






 そうだ!


 明日は孤児たちと休暇を取ろう。


 メルティちゃんもルフラちゃんもよく働いてるし、やっぱり異世界を満喫するのんびーり生活を送りたいぞッッ☆彡


 孤児たちはずっと生きるために必死で生きて来たんだから、


 たまには休暇も必要だよな?





 よし! それじゃあ、明日は、なにか孤児たちのために、遊びを考えようッッ☆彡


 みんなで遊び、みんなで楽しむこと。


 やっぱり異世界に来て、やることと言ったら、のんびーり生活だよな? よし! 明日はオフだ。





 異世界まったーり、生活満喫するぞッッ☆彡

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