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王子に仕える2人のメイド

こんにちは。黒田龍二です。今回は飛龍直属のメイド2人の話です。

「先輩!これにて今日のメイド業務は終了です!」と今日も明るく報告する華。「お疲れ様。今日は早めに終わったからどこか出かける?」と財布を持って琴音が言う。すると華は目をキラキラと輝かせて「ホントですか!?それじゃあ先輩、早く行きましょ!」と琴音の手を握って走り出す華。街中を歩きながら琴音は「華、何か欲しい物はある?」と問いかけた。すると華は「それなら、新しい簪が欲しいです!」と言った。そして2人は雑貨屋に入店した。「好きなの選んで良いわよ。」と琴音。すると華は迷わず、「じゃあこれが良いです!」と1つの簪を手に取った。「それで良いの?華ならこっちの方が似合いそうだけど…」と別の簪を手に取った琴音。当の本人は「大好きな先輩とお揃いが良くて…ダメですか?」と上目遣いで聞く華。「全然大丈夫よ。」と微笑みかける琴音。「やったぁ♪大好きな琴音先輩とお揃いの簪♪」と嬉しそうにしている華。その様子を見て、(無垢で可愛い…)と内心で呟いた琴音。その後も2人は色々な店を巡っていった。


いかがでしたか?華は超がつくほど琴音の事が大好きなんです。次回は親友トリオの身体測定を予定しています。

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