表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
23/27

お家デート〜飛龍編〜

こんばんは。黒田龍二です。今回はお家デート(飛龍ver.)です。

某日…飛龍は結衣の屋敷に来ていた。勿論、お家デートをするためである。飛龍が部屋に入ると結衣は何やら問題を解いているようだった。飛龍は後ろから抱きついて「結衣?なーにやってんの?」と話しかける。結衣は少し驚いた様子で「えっと…勉強中です…」と返した。「ふーん…頑張ってるじゃん。」飛龍はそう呟いた直後に結衣の頬に口付けをした。すると結衣は赤面しながら「ちょ…飛龍様!?急にどうしたんですか!?」と問いかける。飛龍は「凄く頑張ってるからご褒美にキスでもと思って…イヤだった?」と返す。結衣は真っ赤になりながら「いえ…むしろ嬉しい…です。」と返した。飛龍は少し結衣の顔を見た後に、「結衣…もしかして疲れてるんじゃない?」と問いかける。「えっと…そういえば昨日は一睡もしていませんね…」と返す。すると飛龍はほんの少し怒った様子で「もう…頑張りすぎ。たまには息抜きしないと壊れちゃうよ?」と言った。結衣は萎縮しながら「確かに…その通りです。」と返す。飛龍は何やら小さな龍を一匹呼び出し、結衣の方に向かわせた。その龍は結衣の肩に乗った。結衣は少し驚いた様子で「飛龍様…この龍は一体なんでしょう…?」と聞いた。すると飛龍は「ソイツは俺の式神の内の1匹、『治癒龍(ヒールドラゴン)』だ。ソイツを肩に乗っけとくだけでありとあらゆる疲労や傷が治るんだよ。」と得意気に話す。それを聞いた結衣は「そうなんですね。言われてみれば少し体が軽くなったような…」と言った。飛龍は「しばらく乗っけとけ。今度はしっかり休めよ?」と教えた。結衣は「はい…気をつけます。」と返し、飛龍に抱きついた。

いかがでしたか?ちなみに飛龍の式神は他にも沢山います。次回は橙真のお家デートを予定しています。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ