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究極の歌姫と2人のメイド

こんばんは。黒田龍二です。今回は究極の歌姫が登場します。

某日、琴音と華は休暇をとって街中を散策していた。「突然なんですけど先輩、[究極の歌姫]って知ってますか?」と華が問いかける。「本当に突然ね…でも噂なら聞いた事あるかも…」と返す琴音。「一説によるとその歌姫の歌は全てを浄化する力があるとかないとか…って噂ですよね。」と言う華。「容姿も美しいらしいからね…会ってみたいかも…」と返す琴音。しばらく歩いていると1人の女性と肩がぶつかってしまった。「ごめんなさい…怪我は無いですか?」とぶつかった女性が謝る。「いえ…貴女こそお怪我はありませんか…?」と返して顔を見る琴音。お互い顔を見ながら「もしかして…姉さん…?」と一筋の涙を流しながら問いかける琴音。「琴…音…?」女性の方も少し驚いた様子で問いかけ返す。しばらく沈黙が続いた後、琴音は涙を流し、「姉さん…ずっと…会いたかった…」と言いながら抱きついた。「私こそ、会いたかった。」と返す女性。「えっと…どういう状況ですか?」状況が呑み込めない華は琴音に問いかける。「紹介が遅れましたね。私、琴音の姉である[神楽坂(かぐらざか) 響歌(きょうか)]と申します。」と華に対して自己紹介をし会釈をする響歌。「あ…私、メイド見習いの[小日向 華]って言います!!」と自己紹介をする華。「華…って言ったかしら?琴音をどう思ってるの?」と問いかける響歌。「容姿端麗で私の何百倍も器用で丁寧で凄く尊敬できる先輩です!」とすかさず答える華。それを聞いて微笑みながら「良い後輩をもったじゃない…琴音。」と呟く響歌。「当然でしょ?私の後輩なんだから。」と誇らしげに言う琴音。「そういえば…歌手としての仕事は大丈夫なんですか?」と問いかける華。「それなら昨日ライブが終わったばかりで1年以上休みがあるから大丈夫よ。」と返す響歌。「じゃあ最低でも1年は一緒に居れるんだ…嬉しい…」と小声で呟く琴音。その後は色んな話をした3人であった。

いかがでしたか?ちなみに琴音と華も歌が上手いです。

次回は蒼のお家デートを予定しています。

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