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神童達の部下

こんにちは。黒田龍二です。今回は親友トリオの部下が登場します。

「はぁ…男なんかに拾われるとかツイてねぇなぁ…」そう呟いたのは飛龍直属の部下にして炎の精霊、『炎堂(えんどう) 迦楼羅(かるら) 』である。彼は丁度1年前、街を徘徊してる時に飛龍に拾われた。それ以来飛龍の家で暮らしている。するとそこへ「「よう、元気無いな、迦楼羅。」」と言いながら蒼直属の部下にして雷の精霊、『雷鳴(かみなり) 轟鬼(ごうき)』と橙真直属の部下にして水の精霊、『水谷(みずたに) 海里(かいり)』が現れた。2人は1年半前に彷徨っている所を蒼や橙真に拾われた。「はぁ…超名家のお嬢様の部下が良かったなぁ…」と愚痴る迦楼羅。すると「俺だって本音を言えばクールで素っ気ない感じの女の子に拾われたかったけど我慢してんだよ。」と愚痴る轟鬼。さらにそれを聞いて「俺だってめっちゃ可愛い純粋な子の部下が良かったよ。」と海里。「お前らも人の事言えねぇじゃんかよ。」と迦楼羅。「まあ俺は美少女が3人居るからお前らよりはマシだけどな(笑)」と轟鬼。それを聞いて「それを言ったら俺も2人の美人メイドが居るからマシだよ。」と反論する迦楼羅。「なんだと?こっちにはめっちゃ可愛い子が居るんだぞ?」と返す海里。「「「要するに2人共男に拾われて不満があるって事だな。」」」と同時にため息をつく3人。「「「まぁ…お互い頑張っていこうぜ…」」」と言って別れて行く3人であった。

いかがでしたか?拾ってもらっといて生意気な事言ってましたね(笑)次回は蒼の兄貴2人の裏の顔をお見せします。

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