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四日目

 棚卸で誇張なく体力は限界を迎える中、またまたペンを取り模写。

 ただ、なんだろう。疲れてるからか叡智絵を見ても何も感じなかったね。ただ、絵がある。こうなるとダメだ。叡智絵はエッッッッッだから叡智絵であり、故にこそこの試みは実現される。まぁ要するに、エロくない絵を模写してもそれは普通の模写に過ぎなくて、過酷な練習の一環に成り下がる訳よ。変態という名の紳士の所業じゃない。

 見ろ、この成果物を。ちゃんと絵を見て描いたか? エロさ皆無だ。ただ脱いだ女性の絵があるだけで、そこにそれ以上の意味は無い。

 叡智絵にはあるのだよ!! 裸体の女性が存在するという以上の意味が!! それを知らず!! 顧みず!! 取り敢えず義務感で模写した結果がこのザマだ!! 最早言い繕う事すら烏滸がましい!!

 ……取り敢えず、今の私に必要なのは睡眠と休息だ。そうに違いない。

 故に、寝てから仕切り直しやね。

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