君のためなら、鬼にも悪魔にも
今月は珍しく2作目です(大体月一作が限界な多田です)
君のためなら僕は鬼になろう。
君のためなら僕は悪魔になろう。
君を救うためなら、僕は悪役になろう。
たとえ、全ての人々に嫌われることになったとしても。
たとえ、君に嫌われることになったとしても。
僕は、君を護る。
君だけを護る。
孤独だった僕を救ってくれた君のために。
孤独だった僕の心を癒してくれた君のために。
孤独だった僕を愛してくれた君のために。
最愛の君のためなら、僕は何にでもなれる。
君のためなら僕は鬼になろう。
君のためなら僕は悪魔になろう。
たとえ、君に嫌われることになっても。
君の側に居られなくなったとしても。
僕は愛する君の先の幸福のために。
君の笑顔のために。
僕は悪者になろう──────
すべての人を愛するのも良いですが、たったひとりの人を愛し大事にするのも素敵だなと。
──たとえ、全ての人…いや、その最愛のひとりにも嫌われる結果になっても、その人さえ護れれば。護ることさえできれば。
───という、どこかにいそうな嫌いになれない系悪役キャラっぽい詩を書いてみました。
では。