⑧嘘と秘密
⑧嘘と秘密
次の日、ひかりが駅に向かって歩いていると横断歩道で信号を待っている空とばったり目が合った。
「お疲れ様!珍しいね、こんなところで会うなんて。」
「お疲れ様!そうだね、これから帰るの?」
「まぁ、そうだね。空くんも?」
「うん、そうだよ。」
そのまましばらく二人の間には会話が無かった。周りの音がいつもよりうるさく感じた。
開店のために準備をしている居酒屋からは肉のにおいがした。
ひかりは並ぶお店を横目にぼーっと隣を歩く空にかける言葉を考えていた。
すると先に空が口を開いた。
「ひーちゃん、この前はごめんね。」
空は気まずそうに視線を少し逸らしていた。
「えっ、いやこちらこそなんかごめんね。変な気を使わせてしまって。」
ひかりもすぐに謝り返した。
その時、後ろから自転車に乗った男がひかりの財布を狙い、ひかりに近づいてきた。
もちろんひかりは気が付いてなかった。
すると、ひかりがちょうどバッグを背負いなおすタイミングと被り、男の手がバッグに引っかかった。
「うわぁ、なんだっ?」
ひかりはそのまま一メートルくらい引きずられそうになった。
その瞬間、犯人は諦めたようにひかりのバッグから手を放し、スピードを上げて走り去っていった。
ひかりはバランスを崩し、バッグごと転びそうになった。
「危ない!」
空は咄嗟にひかりに手を伸ばしていた。
おなかに腕を添え、ひかりはバッグだけ路面に落とした。
ひかりはドキドキしながら空に顔を見た。すると、空もじっとひかりの顔を見ていた。
通行人は誰もいなかったので周りは静まり返っていた。
ひかりと空は見つめあった。今までの目が合ったのとは違う。
ひかりは、空の瞳に捕えられ、逸らそうとしても逸らせなかった。
そして、そのまま空の顔が近づいてきたので、ゆっくりと目を閉じた。
しかし、ひかりは唇が軽く触れた瞬間、咄嗟に空を突き飛ばした。再び目が合った時は、
お互い困惑した顔をしていた。そして、空が口を開く前にひかりはバッグを持って駆け出した。
駅までそこそこ距離があったが、改札の人通りが多いところまで走った。
駅の電車のベルを聞いてやっと冷静さを取り戻し、先ほどの状況を理解しようと息を整えた。
「何やってるんだろう‥…。」
ひかりは俯きながら声にならない小声で独り言を呟いた。
(なんで突き飛ばしちゃんたんだろう………?別に嫌だったんじゃない。でも、なんで………)
空はひかりを助けてくれて、ひかりが視線を逸らさなかったがために事の成り行きであのようになった。しかし、それをひかりは拒んでしまった。
ひかりの心の中は黒いモヤモヤした気持ちが溜まっていた。胸に手を当てるとまだドキドキしていた。
(この気持ちは一体……?)
ひかりはこの気持ちの正体を知るのが怖かった。
その夜、ひかりは布団の中でパソコンを開いた。
明日提出の課題をやるためだ。ある程度は終わっているものの最後の見直しをしておこうと思ったのだ。しかし、全く進まなかった。そして集中力が途切れたので携帯をいじった。
じっと空との個人チャットを開いた。しかしもちろん連絡など来るはずもなく、履歴だけが残っていた。文章を打ち込んでみたが、送信を押す前に消した。ひかりは天井を見上げ、今日あったことを思い返した。
(一体、私、どうしちゃったんだろうな……)
そして頭を横に振り、課題を放棄し、眠りにつくことにした。
次の日から、空に会うたび気まずくなってしまった。
「空くん、おはよう。」
ひかりは声に出す前に言葉を飲み込んだ。
避けているわけでも避けられているわけでも無かったが関わる回数が減ったことは確かだった。
ひかりはなんとなく寂しいという感情を持つようになっていた。
(自分から突き放しておいて何言ってるんだろ……)
複雑な感情で空が歩いて行った方向をじっと見つめていた。
すると、その後ろ姿を心配そうに翔子は見つめていた。
そして翔子は、そっとひかりに近づいて声をかけた。
「ひーちゃん、最近、元気ないけど何かあった?」
「えっ、いや別にないよ。」
「じゃあ、質問を変えるね。考えすぎだったら悪いんだけど空くんと何かあった?」
翔子は小さな声で言った。ひかりは翔子と目が合った。
「ううん。何も無いよ。心配してくれてありがとうね!」
ひかりは図星を付かれて内心焦ったが笑って見せた。
すると、翔子もそうかと言うとそれ以上追求してくることは無かった。
ひかりが教室に入ると、いつも一人で座っている場所に違う女子学生のグループが座って会話をしていた。
ひかりは教室を見ると、珍しくほとんどの席が埋まっていて驚いた。
その中でも一つだけ空いている席を見つけ、そこに腰を下ろした。
教室の後ろ側で前の電子黒板が見えにくいがしょうがないと自分に言い聞かせた。
隣を見ると見覚えのある大きな荷物が置いてあった。
どこで見たものか思い出そうとしていると、その本人である空がひかりを見下ろす形で立っていた。
ひかりは息をすることを忘れ、固まった。すると空が苦笑しながら声をかけてきた。
「おはよう。」
「あっ、おはよう。」
軽く挨拶を済ますとちょうどチャイムと共に授業が始まった。
国語の授業は、順番に先生から指名されていく方式の授業である。
授業の半分が終わったところでふと隣を見ると机に突っ伏した空がいた。
空の前の席には背中が大きい男子学生が座っていたため、先生からは気づかれていないようだった。
しかし、その前の席の男子学生が先生に指名された。
次が空の番だったが彼は何も気が付かずに突っ伏したままだった。
ひかりはこの状況に焦りを感じていた。
そして、考えた結果、空の耳元に顔を近づけてこそっと囁いた。
「ぉーぃ。空くん。次、先生に指されるよ。」
空は、肩をびくつかせて起きた。空はひかりが声をかけた方の耳に手を当てくすぐったそうな顔をしていた。
「?」
ひかりは、不思議そうにその様子を見た。案の定、空は先生に指名された。
空が教科書をゆっくり置き、先生が再び電子黒板に向き合い授業を進め始めた。
空は片耳を抑えながら、ひかりに言った。
「起こしてくれてありがとうね。」
その様子を見る限り、どうやら空は耳が弱点だったようでまだくすぐったそうにしていた。
ひかりはその様子を見て、声を押し殺し笑ってしまった。
空はひかりの笑顔につられて照れ笑いを浮かべていた。
授業が終わり、教室を出ようと荷物をまとめている空にひかりは思い切って話しかけた。
「あのっ、この後、少し時間ある?」
空はじっとひかりに目を見て、瞬きをしていた。そして言った。
「部活が始まるまでなら、少し……。」
二人は教室を出て、桜並木が並ぶチェリーロードを並んで歩いた。ひかりは話を切り出しにくく、じっと地面を見つめ黙り込んでいた。すると、空が上を見上げながら口を開いた。
「こうやって学内で話すのって意外と初めてかもね。」
「確かに、そうかもね。」
その後、また沈黙の時間がやってきた。空がまた口を開こうとしたのでひかりは少し自棄になりながら言った。
「あのっ、この前は転びそうになった時に助けてくれてありがとう。あと、お礼も言わずに突き飛ばして、逃げてごめんなさい。」
「大丈夫だよ。俺は気にしてないよ。」
「いや、違うの。別に空くんのこと嫌いとかじゃなくて、その……。」
すると、空は優しく言った。
「大丈夫、分かっているよ。こちらこそいきなり驚かせてごめん。」
それ以上、空は何も言わなかった。
沈黙する二人とは対照に前から楽しそうに大声で会話するカップルとすれ違った。
「ねぇ、この前のデート写真ちょうだいよ。インスタにあげたいんだけど。」
「あぁ、わりぃわりぃ。送っておくよ。」
「毎回、そう言って送ってくれないじゃん!今送ってよ、今!」
「はいはい、分かったよ。」
ひかりと空は自然とそのカップルを目で送っていた。
すると、それにお互い気が付き笑った。
「大きな声だね。あんな大声で話してると全部、周りに聞かれるよね。」
「そうだね。多分、二人の世界に入っていて気が付いてないんだよ。」
すると、空は唐突にひかりに聞いた。
「ひーちゃんは好きな人、いるの?」
「………いないよ。」
ひかりは心がざわついた気がしたが、笑顔を貼り付けたまま嘘をついた。
いや、正確にはひかり自身もそれが嘘だとは思っていない。
「そっかぁ。」
空は前を向きながら言った。
そっと、風が吹き、草木が舞い上がった。
すると空は申し訳なさそうに口を開いた。
「ひーちゃん、俺もちょっと相談したいことがあるんだけど……」
「こんな私で良ければ、なんでも相談に乗るよ。」
ひかりは少し疑問を抱きつつも了承した。
「今日の夜、連絡するね。もう部活が始まるからさ。」
「うん、分かった。部活、頑張って。」
そのまま、空は軽く手を上げて行ってしまった。
その夜、彼から一通のLINEがきた。
『こんばんは。放課後にも言ったけど相談に乗ってくれる?』
ひかりは、少し疑問に思いながらも
『いいよ』
とスタンプ付きで返信した。その数分後、すぐに返信がきた。
『後輩からの告白されたんだけどどうすればいかな……』
次の日、ひかりが教室に入りミカと顔が合うなり、挨拶よりも先に顔を近づけて何かを言いたそうにしていた。
「えっと、何?」
ひかりが少々退きながらミカに言うと、周りを確認すると耳元でささやいてきた。
「空とは何か進展あった?」
「いや、無いよ。いきなりなんで?」
「LINEとかでやりとりしてない?」
「い、いや無いよ。」
ひかりは目をそらしながら嘘をついた。
こういう時に限って、ミカは勘のいいのである。ミカはしつこくひかりに言い寄った。
「いやいや、連絡くらいあるでしょ。何か少しでもさ。じゃあ本当に連絡のやりとり無いか履歴見せてよ。」
「まぁ、少しは連絡あったかな。いや、本当に少しだよ?」
その後も、ミカはあまりにしつこく質問してくるのでひかりは諦めたように昨日、空から持ち掛けられた相談に関して秘密を条件に話すことにした。
「って昨日、連絡来たくらいかな……?」
ミカと翔子は、顔を見合わせたあと息を飲んだ。
「で、ひーちゃんはなんて返したの?」
「え、えっと……いいんじゃないって返したよ。」
ミカは目を見開いて叫んだ。
「はぁぁぁぁぁ⁉」
翔子は頭を押さえながら、がっかりした表情をしていた。
「あらまぁ……」
「え、なんかダメだった?いや、だって人の恋愛に口出ししちゃまずいかなって思ったから。」
「あのねぇ………。ひーちゃん、いい?まずなんであんたに相談してきたか理由を考えてみなさい?」
「そうだね。なぜ、空くんは仲の良いヒロくんじゃなくてひーちゃんに相談してきたかって意味を考えた方が良さそうね。」
ひかりは、眉間に皺を寄せ考え込んだ。
そしてひらめいたようにハッとした。しかし、二人の顔を見比べてからいやいやと首を振った。
「別にそんな深い意味は無いと思う……。」
ミカがもう一度、叫ぼうと口を開く寸前で翔子がいきなり席から立ちあがり、ひかりの頭を優しく撫でた。
「本当はもう、分かってんだろうからさ、よく考えなさい。」
その時の翔子は母親のような優しさに満ち溢れていた。
放課後、ひかりがバス停でバスを待っていると、後ろから呼び止められた。
「ひかりさん!」
振り返ると、そこには空といつも一緒にいるヒロが立っていた。
ひかりは予想外な人物に声を掛けられ驚いていた。
「さっき、ミカがひかりさんのこと探していたよ。」
「えっ、本当に?」
ひかりはすばやく携帯を確認すると、ミカから不在着信がいくつか入っていた。
どうやらヒロが言っていることは本当のようだ。ミカはヒロにお礼を言うと、並んでいるバスの列から離れ、ミカに電話をかけ直した。
「いやぁ、間に合ってよかったよ。」
ミカはフライドポテトを口に運びながら言った。二人は駅前のファーストフード店にいた。
「ミカから放課後に誘われるなんて珍しいから驚いたよ。」
電話の内容は、今日の放課後、寄り道しないかというお誘いだった。
「いや、あのね。私もひーちゃんに話しておきたいなってことがあってさ。」
ミカは幸せそうにポテトをほおばり、飲み物で流し込むと、わざとらしく咳払いした。
そしてひかりの目をじっと見つめた。
数秒、ひかりと見つめ合ったが、ミカは頭の後ろをかきながら目を逸らした。
「何、照れてるんだよ。いつも、顔合わせてるのに!」
ひかりは楽しそうにクスクスと笑った。
すると、ひかりはミカの話したいことを察したように先陣を切って口を開いた。
「ミカが言いたいことはなんとなく分かってるよ。私もきちんと考えているつもりだよ。色々とね。」
ミカは目を見開いて驚いた。そして、ゆっくりと口を開いた。
「そっか、それは安心したよ。あたしもさ、すごく昔のことなんだけど相手に伝えたいことを伝えられずに後悔したことがあるんだ。ひーちゃんには私と同じ思いしてほしくないから、その、えっとね……。」
ミカは言葉を詰まらせた。ひかりは、苦笑しながら飲み物をゆっくり口に含んだ。
「ミカは本当に優しいよね。」
「そんなこと無いよ!ひーちゃんみたいにしっかりしてないし、口下手だし、上手く伝えられないけど……。でも、一つだけ言わせて!」
ミカは残っていた飲み物を一気に飲み干し、前のめりになりながら言った。
「絶対、自分の心に嘘つくのはだめだよ。」
ひかりはミカの言葉が心に響いたかのように目を丸くした。
そして目の前に座るミカの目を見て更に驚いた。この目は本気の時だとひかりは知っていた。
「ありがとうね。」
ミカはひかりの言葉を聞き、安心したように微笑んだ。
その後、ミカは深夜バイトがあると言って、先にお店を出ていった。
残されたひかりは残っている飲み物をすすりながら、窓側のカウンターに移動した。
外は仕事終わりのサラリーマンや学生などが家に向かって歩いていた。
空は少し紅く色づき、ひかりは、紙と筆があればキャンパスに描き止めておきたいと思うほどだった。
ふと絵について考えていると、少し前に空の横顔の落書きの紙を思い出した。目を閉じれば、あの時の綺麗な空の横顔と、その紙をあげた時の嬉しそうな顔が頭に浮かべることが出来た。
(あぁ、空くんは今、サークルやってるのかな。会いたいなぁ。)
ひかりは、そっと自然にそんなことを思いながら、飲み物を片付け、家とは逆方向に向かった。
「空先輩、おつかれした。」
「おう、おつかれ。部室の鍵よろしく。」
空は部活を終え、体育館を出た。
残り少ない水筒のお茶を喉に流し込み、一人で歩いていると、
辺りを見回しながら立っているひかりの姿が目に入った。
すると、ひかりも空に気が付き、嬉しそうに近づいてきた。
「どうしたの?俺のこと待ってた感じ?」
「えっと、まぁそんなところ。」
ひかりはミカにバスケ部の活動が終わる時間を聞き、それに合わせて学校に引き返し、待っていたのだ。空は口に手を当てながら小さな声で言った。
「この時間のバスだと、人多いし歩いて駅まで行かない?」
空は気を利かせ、ひかりに提案した。
両端にイチョウの木が並ぶ大通りは、車の通行が朝と比べて多かった。
二人は横に並んで駅を目指した。
日中と比べて少し夜冷えして部活終わりの空にとっては少し肌寒く感じていた。
しかし今は気候よりもひかりと二人きりの状況に戸惑っていた。
何を考えて、ひかりはここにいるのか、何を話せばいいのか、困っていた。
これは、部活終わりの疲れのせいなのか、それとも時間帯のせいなのか、空の頭は混乱していた。
すると、ひかりがゆっくりと口を開いた。
「空くん。この前、相談してくれたことなんだけど……。」
この前相談したこととは、空が部活の後輩から告白されたという件だった。
ひかりは付き合ってもいいのではないかと肯定的な返信をしていた。
「色々と考えたんだけど、うちはやっぱり空くん、その後輩と付き合って欲しくないかも……。」
「その後輩の子は断ったよ。」
空は即答した。
ひかりは、ホッとしている自分に気が付き、改めてここに来た意味を実感した。
「へぇ、そっか。」
ひかりは徐々に早くなる胸の鼓動に焦っていた。
そのまま隣を歩く空に向ける顔が見つからず、うつ向いていることしかできなかった。
すると、長身の空は頭の後ろで手を組みながら、呟いた。
「あーあ。大学初の彼女かもしれなかったのになぁ。」
「断ったこと後悔してるの?」
「いや、別にそういうわけではないけど‥‥‥。まぁ、ひーちゃんに付き合って欲しくないって言われちゃね。」
空は嫌味っぽく言った。
ひかりは少し申し訳ないと思いながらも、ドキドキしていることを隠すので精一杯だった。
すると、空は突然立ち止まった。隣を歩くひかりは空の方向を振り返った。
すると、すぐ近くに空の顔があり驚いた。
「じゃあさ、ひーちゃんが責任取って俺と付き合ってよ?」
空はひかりの顔をまっすぐ見つめながら言った。
多くの雑音が混ざりながらも、ひかりは自分の徐々に早くなっていく胸の鼓動の音しか聞こえなかった。自分がどんな顔をしているのか分からなかったが、空の本気の眼差しに釘付けだった。
「何それ。うちじゃ、空くんと釣り合わないと思うよ。」
ひかりは誤魔化すように言った。すると、空は少し拗ねたように言った。
「ひーちゃんは、俺のこと嫌い?」
「別に嫌いじゃないよ。普通かな。」
空はがっかり肩をすくめた。
それに気が付いたひかりは手首を後ろに組みながら空を追い越した。
そしてくるりと振り返りながら言った。
「でも、まぁ責任を取るっていう点では付き合っても……いいよ。空くんが本当にうちでもいいって言ってくれるなら。」
ひかりは照れ笑いを浮かべながら空の顔を見た。
すると、空は一瞬、目を見開いたあと楽しそうに笑った。
「なんだよ、それ。」
お互い、顔を合わせながら笑った。
「せっかくだから食べて行こうか!」
空は笑顔のままひかりの手を握り引っ張った。二人は楽しそうに手を繋いで歩いて行った。
~あとがき~
どーもNoeruです。こんなに時間がかるとは思わない程、完成まで長かったです。
これが卒業記念作品になっちゃうのかなぁなんてしみじみしながら書き終えました。
今回の恋愛小説、楽しんでいただけましたか。何をゴールにしようか迷いながら書いていたので、少々くどい小説だと思う方もいるかもしれませんね……。
まぁ、ともあれ完成したので許してください。今後は短編の読み切りや同じキャラクターを使った短めの番外編を書いていく予定ですので、お楽しみに。
あと、可能ならエッセイを書いてみたいなって思っています。
多分、小説よりも現実味がある面白いものが書けそうなどこから湧いてくるのか分からない謎の自信があります。
ぜひ私の過去作品を見直して待っていてください。また、ストーリーやキャラクターの性格などリクエストもお待ちしております。できる限り努力はしてみます笑
最後にこの小説を手に取ってくれた読者のみなさんにも感謝しています。また皆さんとお会いできる日を心より楽しみにしています。
Noeru




