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雑文ラノベ「異世界はもうこりごりだ」  作者: ぽっち先生/監修俺
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やっと血清ゲットだぜー。長かった・・。

過労氏草を持って帰ると「混合反応エスティナ」はすぐに薬の調合に取り掛かってくれた。

でも俺はエスティナの顔を見た途端、過労氏草に蹂躙された「植栽狩人エスティナ」のパンツを思い出してしまい血液が下半身の一部に集中する。

時間は2時間ほど掛かるらしいので俺は腸内収奪済み残りカス排泄用個室で下半身の血液集中反応の治療をすることにする。

いえ、お医者様の手を煩わせるほどのことではありません。私、この道6年のプロですから。


10分後、すっきりした表情で個室を出た俺は部屋の椅子に腰掛け薬が調合されるのを待つことになった。

あれ?ちょっと早かったかな?もう一回いっとこうかなぁ。


その後、3回目の治療を施して幸せな余韻に浸っているとエスティナが薬を持って奥から出てきた。

その手には血清と例の医療用御神本が2冊ある。

エスティナは血清をテーブルに置き再度取り扱い説明をしてくれた。

そして医療用御神本の説明に移る。

「こちらの本は症状が出てから開封してください。

一度使用されますと副作用時の強い本能暴走に対して効き目が薄くなる場合がありますのでご注意ください。」

そうですね、さすがエスティナさん女性なのに男のサガを分かってらっしゃる。

そうゆうことも学校で教わるんですか?おっとこれはセクハラ発言だ。取り消します。

「あと、2冊といわれましたがあいにく在庫がございませんでしたので、もう一冊は前年度版の「「混合反応エスティナ」といっしょにね」をお持ちしました。よろしいですか?」

「ありがとうございます!!」

俺は90度礼で感謝の意を表した。

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