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黒奏物語  作者: mika.
1/4

Prologue

貴方は覚えているのだろうか…全ての出来事。思い出。悲しみ…

ある日ー


オレの名前は黒乃奇跡(くろのきせき)

オタクで引きこもりの高校生。強いて言うならばツンデレとかに興味がある。今日は転校生が来るそうだ。まぁドウデモ良いけどね。


母「奇跡!遅刻するわよ!」

黒乃「はいはい、いってきまーす!」


いつもの様に走って登校する。


走っていると、途中で捨て犬と遊んでいる女子高生がいた。遅刻するというのに、何してるんだ、俺。

黒乃「うちの高校と同じ制服…同じ高校か? おーい。」


話しかけるといきなり自分の世界が解けたみたいに、びっくりして飛び上がった。

女子高生「なっ・・・、驚かさないでよ!」

黒乃「悪い悪い、驚かすつもりはなかったんだ。何しているのかな、と思ってさ。」


すると、その女子高生は捨て犬の方に振り返る。

女子高生「ち、ちょっと可愛そうだな〜と思っただけよ!別に可愛いとか、そんなんじゃないんだからねっ!」

彼女は顔を赤らめながら、走って行ってしまった。


黒乃「・・・ツンデレ?」

しかも、その子はとても可愛かった。

しばらく、考え事をしていると黒乃はある事に気が付く。

黒乃「やべ!こんな時間じゃねぇか!遅刻だ遅刻!」


黒乃は学校へ走って行った。

これが2人出会いだった…

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