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200字小説・300字小説

秋服

作者: 柿原 凛

 南風が北風に変わる時、君はまだ夏気分が抜けていないのか半袖にスカート。

 それから一年。また君にあったとき、今度はコートを着ていたね。

 自分の好きに、自由に着ればいいのに。

 そう言ったら君は、どんなのがいいかなって無邪気に聞いてきて。

 僕はそっと、自分の好みをぶつけてみた。

 君は次の日からずっと同じような服装。

 秋が感じられる、涼しげな、それでいて温かみもある、長袖ジャケットにスカート姿。

 もろに僕の好みだった。

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― 新着の感想 ―
[一言] はじめまして(・∀・)♪ 読ませていただきました* とても面白かったです\(^O^)/ これからも頑張ってください(*^-^*)
2012/09/13 17:09 退会済み
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