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27話 ペンテスとシトリスとジェームス

評価、ブックマークありがとうございます!!!


さぁて、気持ちを切り替えていこうか!うん!ちくしょー!


はぁ。よし!


おーけー、おーけー。切り替えできた。


「さて、じゃあ、火の魔法はとりあえず頑張るってことで、次、土魔法行ってみようー!」


「あっ、ぼっちゃんすいません!

一つだけ確認してからでもいいですか?」


「ん?別にいいよ?なに?」


「循環してからの火の魔法って、どうなんですか?」


「……ほう。」


なんだそのとっても興味深い話は。


「いや、考えてたんですけど、さっきシトリスがウイングを魔力循環してから使って、中級魔法レベルで打ったじゃないですか。」


「あれは、わざとじゃないよー!」


「わかってっから、ちっと黙ってろ。あー……なんで、初級を中級に変えるくらいの威力なら、初級の初歩でも、循環を使えばファイヤくらいだせるんじゃないかなって。


どう思います?」


「ペンテス……。



採用!!」


その発想!なかったーーー!!


「循環からの火の印だね!

ジェームス!」


「おからだの具合は?」


「半分てところ!」


「…一度くらいなら大丈夫でしょう。

ただし、今日はこれで最後でございます。土魔法は、ぼっちゃまのおからだの具合をみて後日になりますが、よろしいですか?」


「うん!」


「では、あちらに向かって。」


指し示してくれた場所に誰もいないことを確認する。


よーし!まずは維持、そして循環!


頭のてっぺん、指先、爪先まで魔力を循環させて……。


火の印!


手を打つとパンッといい音がした。


そして、


「火よ、我に応えよ!ファイヤ!」


ボッ


「!できたーーー!!」


両手を上げてガッツポーズをする。


あっ、消えた。


まだ魔力の発動が安定してないせいか、すぐに消えてしまったが、たしかに炎が出た。


「やりましたね!ぼっちゃん!」


「ペンテスのおかげ!」


イェーイ、とハイタッチをする。


「おめでとうございます。ぼっちゃま。」


「ありがとうジェームス。」


「おからだは辛くありませんか?」


「全然。むしろ、さっきより楽なくらいかも。」


「ふむ…。魔力循環には色々な可能性がありそうですね。ですが、おからだにどんな変化がおこるか解りませんので、今日はここまでで。」


「はーい。」


俺もだいぶ疲れてたし、異義はない。


「ぼっちゃーん!よかったですねー。」


「ありがとうシトリス!」


「この循環をー上級魔法に使ったらーどうなるんだろうーってすっごーくワクワクしてますー。ンフフフフッ。」


「……うん。人のいないところで、ほどほどに……。」


「ンフフフフ。ありがとうございますー。」


あっ、戦闘狂(バーサーカー)のスイッチが入っちゃった。


こりゃ、今日中には森に入るな。


まぁ、怪我がなければいいか。


「怪我だけはしないでね?」


「わかってますよー。」


…それならいいけど。




□□□□



おはようございます。


今日も朝から魔法の訓練です。イエイ。


今日は、土魔法だーーー!


ちなみに今日の朝食は、トロトロに煮込んだ具沢山のミネストローネと、バターたっぷりロールパン。生野菜のサラダにはポテトサラダと半熟卵がついてました。


ポテトサラダは、ゴロゴロのも、もったりとしたマッシュポテトのようなポテトサラダも両方好きだけどやっぱりオーソドックスな粗めに潰したポテトサラダが一番好き。


そして今日は、オーソドックスなポテトサラダでした。うまうま。


今日も美味しく朝食をいただしました。ご馳走さまです。


美味しいご飯は一日のやる気になるな!!頑張ろー!


で、今、訓練場でシトリスとペンテス待ち。


まぁ、それはいいんだけど……。


チラリと訓練場を見る。


首のないビッグベアが二体。


いや、違った。正確には、首の切り落とされたビッグベアが二体。


体の影に隠れているけど、たぶん、あのチラチラ見える影が()()だろうな。


……もうなにも言うまい。


ペンテスとシトリスは規格外。


これ、確定事項。うん。


あー、はやく土魔法使ってみたいなーーー。




□□□□



「おはようございます!ぼっちゃん!ジェームスさん!」


「……スヤ。」


さして待たずにペンテスとシトリスが来た。


来たというか、ペンテスに引きずられてシトリスは来た感じ?


「本当に、すいません!こいつ、おきなくて……。」


「……くぅーー。」


「おっ前!寝てんじゃねーよ!!」


「むりー……。」


えー?顔面アイアンクローされてるのに、平然としてるシトリス怖いよ。


「こんなことに!身体強化使ってんなよ!!」


あっ、ダメージ弱くしてたんだ。


「お二人とも五月蝿いですよ?」


「「すいませんでした!」」


ジェームスのひと声で、二人の攻防は幕をとじた。


いやー、ジェームス強いなー。


「まったく、何をしているんだか。

お二人とも、もう一度きちんとぼっちゃまに挨拶なさい。」


「「おはようございます。ぼっちゃん。」」


「おはよう。」


「挨拶の乱れは、心の乱れ。

きちんと心がけてください。」


「「はい!」」


「では、本日もよろしくお願いします。」


「「「お願いします。」」」


さて、今日も楽しい訓練が始まるぞーー!




読んでいただきありがとうございます!!


感想いただけたら嬉しいです。


少しでも面白いと思ってくだされば、評価、ブックマークをポチっとよろしくお願いします。

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