新たな世界で初めての殺人
「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛」
完全にキャラ崩壊したルーナの叫び声を聞きながら俺は
(なんで神のくせに飛べないんだ?)
と、呑気に考えていた
「黙ってないでたーすーけーてーくーだーさーいー!!」
仕方ねえなぁ...
『スキル創造 飛行』
『異能力発動 情報操作 パーソナルネーム ルーナに飛行付与』
これでよしっと、多分できたはずだ
「おーいルーナ、お前に飛行付与したから飛ぶイメージしてみろ、そしたら飛べるから」
「えぇ...ウソ?!本当に飛べた!」
と嬉しそうにはしゃぐルーナ
あんまりはしゃぐと落ちるぞ?
「あんまりはしゃぐと落ちr「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛」…言わんこっちゃない」
そしてまた浮いてくるルーナ
「危なかった...じゃあ夜那月様」
「柏葉でいい」
「じゃあ柏葉様、早速地上に降りましょう」
と言い2人で地上へ降りていった
―――約1分後―――
「ふぅーやっと着きましたね」
「だな...おいおい、早速盗賊が来やがったよ...この世界に来てまだ3分ほどしか経ってないぞ?」
と言いつつこの世界の盗賊の対処法を調べてみる
すると、盗賊は殺してもいいそうだ、なら...
「―――さっそく蹂躙しますか」
そして盗賊達が近寄ってきた
「おいお前ら、命が惜しければありったけの金と荷物と、その女を寄越せ」
なんというか...
テンプレだな
聞いてても面白くない
というわけで早速殺ってしまうか
「悪いけど―――お前ら程度で何ができると?」
「コイツッ、やれ!男は殺せ!」
はぁ、やれやれ、こんな程度だとは
次の瞬間俺は能力を発動させる
『異能力発動 ありとあらゆることから浮く人間』
そして俺は盗賊達が構えているナイフや剣で切る事ができる対象から浮いた
そうすると―――盗賊どもの攻撃が俺に当たった瞬間無効化される
「な!?」
盗賊らが驚愕の声をあげる、だが、その隙が命取りだ
『異能力発動 強奪』
そうして俺は盗賊たちのHPとMPを奪い尽くす
そして1になったところで
『異能力発動 ifの想像者』
この能力により、もしもこの盗賊達に銃弾の流れ弾が当たったらというifを想像する
すると、盗賊たちの体に風穴が空いていく
「なんだ、あっけないな」
と言いつつ死体を無限収納に入れる
「ルーナ、大丈夫だったか?」
( ゜д゜)ポカーン
「どうした?」
ルーナが放心してしまっている...
「おーい、起きろー」
「はっ!?」
全く...
「あの...さっき何をしたんですか?」
「あー...相手の攻撃することができる対象から浮いてからステータスを奪い尽くしてifの力で風穴を空けた」
「それは戦闘になってませんよ...まあとにかく」
そしてあどけない笑みを浮かべながら
「―――ありがとうございます」
その笑顔に少しドキッとする柏葉であった
今後スキル発動の詠唱を省くことになるかもしれません。ただ、新たなスキルを使用する時は書くと思います




