汚れずにスライムを物理で倒す方法?
次は第4階に来ているが...
「よりにもよってスライムか...めんどくさいな...」
ちなみにスライム自体は子供でも倒せるぐらい弱いからスルーされがちで、形は雫型なんて可愛らしくなく
ドロドロのジェルみたいな感じで気持ち悪い
それに何がめんどくさいかって言うと、スライムは核となる、体の形を保ったり、攻撃したりするのに使う魔力が溜まっている部分を破壊して倒すのだが
それを物理攻撃でやるとベタベタになるんだよな
しかも今回はそれがもう数えられないほど居る
「僕は物理攻撃特だからスライムは苦手だね...汚れたくないし」
そういえばナナシは物理攻撃特化だったな
俺は異能力を使えば済むけどナナシはそうはいかないからな
「どうする?俺が倒してもいいけどそれだと面白くないだろ?あと最初は皆で攻撃したいしな」
「汚れるのを覚悟して戦おうかな...」
心底嫌そうである
「まあ嫌よね、ベタベタになるし動きにくいし、私だってあんなのかかりたくないわね」
「そんなに汚れるんですか?」
「「「めっちゃ汚れる、しかもベタベタするから余計嫌だ」」」
声を揃えて言うぐらい嫌である
まあナナシも魔法が使えない訳じゃないからそれでいいとは思うけどな
「あ、じゃあせっかくだしナナシにちょっとした技を伝授しようか、この技なら汚れることもないだろうしな」
「技?汚れないで済むなら是非とも教えて欲しいね」
まあ今回教える技って周りに被害が出るかもしれないから普段使いするのはおすすめしないかな
「じゃあちょっと実践するから見ててくれるか?」
はい、じゃあまず腕に力を入れます
そして魔力やら霊力やら妖力やら神力やらの力を必要なだけ込めます
そして大きく振りかぶって
前に踏み込んで
思いっきり振り抜く!!!
ゴォオ!!!
はい、スライムが1匹も残らずに粉々に砕け飛びました
「「「「.........はい?」」」」
「まあこれが『砲拳』って技で、振り抜いた時の衝撃波で攻撃する感じの技だな、魔力とかを込めれば込めるほど威力が上がるぞ、まあ込めすぎるとそこら辺が焦土と化すがな」
実際最初にこれ使った時そこら一帯が何も無くなったからな、多少コントロールが必要だけどかなり強力な技だな
「...柏葉君はこれを僕にやれと?」
「そうだが?普通に簡単だから出来ると思うぞ、まあさっきも言ったが力の込めすぎには気をつけないとだな」
「まあ使えそうだしやってみるよ」
そんなこんなで次の5階での修行が始まった
―――5分後―――
「もう少し腰を落とさないと!腕を振り抜く時は真っ直ぐに力が乗るように!!!」
「こうかい?」
「待った!魔力込めs「ドゴーン!!!」...込めすぎって言おうとしたんだがな...」
「あはは...」
「「「何コレ?」」」
あれから次の階層のスライムで試し打ち?のようなものをしてるんだが...
ナナシがさっきから3回ほど暴発させている
腰を落としてなかったり
魔力を込めすぎてたり
腕を変な方向に振り抜いたり...
もうさすがにコツは掴んだみたいだけどな
「コツは掴めたか?」
「うん、バッチリだよ、見てて!『砲拳』!!!」
ドォオ!
うん、綺麗にスライムが木端微塵になったな
「OKだ、まあこれ自体は簡単だからな、すぐにもっと綺麗に使えるようになるだろ」
「あの、柏葉君、それって私やエクちゃんにも使うことって出来ますか?」
「ん?出来ると思うぞ?ただ砲拳にはそれなりの腕力がいるけどな」
「柏葉君の力を共有して貰っているので問題ないです」
「あ、そういえば共有してたな、そろそろもう少し共有量増やそうか?というか増やさないとこの先キツイかもよ?」
「......じゃあお願いします」
「エクにも共有してー!今このメンバーの中で私が1番弱いもん」
「「「「エク(エクちゃん)以外は神だから仕方ないと思うけど?」」」」
「そういえばそうだった...柏葉君達神様らしくないんだもん」
「失礼な、これでもれっきとした神様だぞ?らしくないのは認めるけど」
「認めるのね...まあ私達は基本自由だしね、私と柏葉に至っては神界の管理を全部部下に丸投げしてるっていうね」
「君達もう少ししっかりしたら?僕でも神界の管理はしてるよ」
「そういう会話が神様らしくないって言われる原因ですよ」
「「「神様らしくないって何を今更」」」
「「開き直ったらダメなところですよそれ」」
「まあそんなことはどうでもいい」
「どうでも良くないですよ?」
「いいんだよもう!神様らしくないのは知ってるから!とりあえず次の階層に行くぞ!!!」
というかどういう見かたしたら俺がまともな神様に見えるんだよ!!!
「柏葉君?共有のこと忘れてますよ?」
「あ、ごめん、じゃあ共有からするか、エクも何%分ぐらいがいいんだ?エクは元々俺と同じだから100%まで行けると思うぞ?」
「私は5%でお願いします、それ以上あげると体が追いつかなそうです」
「うん、いい判断だな、じゃあエクは?」
「じゃあエクも5%がいいかなー?」
「OK、じゃあ5%共有っと」
「うっ、頭痛いー!?」
そういえばルーナの時もそうだったけど最初は頭痛が起こるんだよな
「ちょっと落ち着けって『ヒール』これで大丈夫か?」
「落ち着いたよー、そしてめっちゃ体が軽くなってるー!」
「私もです、さっきまでとは比べ物にならないぐらい体が軽いです」
ん?あれ、俺今上限解放してないからエクやルーナよりも弱くね?
「なあ、俺もしかして今この中で1番弱くなったか?」
「「「「あ...」」」」
どうしよ?解放すれば最強ではあるけどそれだとなんかな...
あ、異能力使うか
「ちょっと強くなります 異能力発動 『ステータスオーバー』はいOK」
異能力で上限解放してない状態で今のルーナとエクのステータスを1割程上回るステータスに強くなった
ちなみにこれの応用で自分のステータスを上回ることもできる
しかも上回る割合も指定できるから無限に強くなれる
「「「「それ以上強くなってどうするんだよこのチーターが!!!」」」」
「えー、だって弱いの嫌じゃん」
「ちなみに柏葉、どれぐらい強くなったの?」
「上限解放なしで今までの上限解放5%ぐらいの強さにしたから、本気出した時には約7倍ほどになったかな?」
まあ俺の上限解放は%上がる度に上昇値上がるんでね
調子乗って上限解放なしで今までの100%と同じぐらいにすれば約690〜700倍ほどになるからな
「本当に柏葉君はチートだね...どれだけステータスを上回っていようとほんの1秒あればステータスを逆転されるんだからね」
「柏葉君に勝ったことある生物っているのー?」
「居たことには居たぞ、俺に勝ったことあるやつ」
「「「「は?居るの?」」」」
「まあもう俺が殺したけどな、最初の方の世界で戦った最高神には1回負けたな」
確か3回目の転生辺りかな?
神様に喧嘩売ったんだよな
「最初の方だったのね…」
「まあその戦い自体には勝利したけどな」
「どういうことだい?矛盾してるよ?」
「ifの想像者を使ったんだよ」
「それってどんな異能力だっけ?」
「あれ?説明してなかったかな?」
「私は説明して貰いましたよ」
「私も知ってるわね」
「エクは知らなーい」
「じゃあ改めて説明すると、これは本来起こりえないことでも現実にしたりできるんだけど、もう1つ、死に戻りができる」
「「何そのチート」」
まあそうなるわな、ステータスを上回っていようと勝てないし、意味不明な攻撃されるし、奇跡的に殺せたと思ったら死に戻りされるから当たったはずの攻撃が当たらなかったり
「まあその後は拡大強化したifの想像者で爆発四散させて殺したんだよな、で、その神界を譲り受けて今の俺の神界になってる」
「柏葉君の神界ですか...行ってみたいですね」
「エクも行ってみたいー!どんなところ?」
「僕も行ってみたいな、柏葉君の神界とか凄そうだしね」
「私は行ったことあるけど凄かったわよ、まああれ見たら私の神界が寂れて見えたもの」
「まあ俺の神界みたいなところは滅多にないからな」
まあ迷宮攻略終わったら連れて行ってやるか
え?どんなところかだって?
まあそれは何話か先のお楽しみー
ネタバレしようとしてんじゃねえよ、まあそのうち出すと思います By作者
あ、ごめんごめん
消すぞ? By作者
いや、本当にごめん消さないでくれ、というか度々出てくんなよメタいんだよ
こっちも申し訳ない、消えときます By作者
「作者曰くもうすぐ出すらしい」
「「「「メタいな!!!」」」」
「メタいって何を今更」
「というか作者って誰だい?」
「暁終夜って言う人?神?みたいな存在、まあ頭の隅にでも置いといてくれ」
まあそのうち観光するのでお楽しみってことで
まあそんなこんなで次の階層に進むのであった(デジャブ)
ちなみに暁終夜と夜那月柏葉はランダムに設定したゲームのプレイヤーネームです




