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その後の片付けと模擬戦

テスト終わったので投稿します


あの後ルーナと合流すると、みんなで憲兵の詰所に行ってこの事を報告した

あと、殺さないでおいた団長と副団長は奴隷にして憲兵などの教育奴隷として使うそうだ

まあ心神喪失状態になってたから雷魔法を叩き込んで起こしてやったが

ちなみに説明は基本ナナシがしてくれた

ナナシには感謝しかない……いや、恨みもあるか


「神界のことはごめんよ」

「心を読むな心を」

「あれ?なんでわかったんだろ?」


お前もわかってないのかよ


「柏葉は何となくわかりやすいからね」

「確かに柏葉君は考えてることがわかりやすいですもんね」

「え?なに?そんなにわかりやすいのか?」

「はいはい、話ズレてる」


おっとしまった

それで、さすがに信じられないと言うことになったから今一緒に館に向かっている


「着いたけど......あの、憲兵さん、中はかなりグロテスクな光景になってるけど本当に見るのか?」

「ああ、見たくはないが、これも仕事だからな、それに伊達に憲兵はしてないさ、グロテスクなのは見慣れてるよ」

「いや、あれは別次元ですよ…」


そういう次元じゃないんだけどな

ルーナも引いている

実はあの後館から出た時にグロテスクな光景に耐性がないルーナが、あまりの光景に気絶してしまったのだ

ナナシからも


「本当にグロテスクだから気をつけてね、特に柏葉君が殺した奴らね」

「それは否定しないけどグラスも大概だぞ?」

「なんでそこで私に飛び火するのよ...」

「だってお前クリスタルで潰してただろ?あれもかなりグロテスクだからな」

「仕方ないじゃない、広範囲の中ではあれが最小威力なんだから」

「…そんなにやばいのか?」


俺達の会話を聞いていた憲兵が少し引いている


「まあ...見ればわかるだろ」


そして館の敷地に入って初めにわかったのは、とてつもない血の匂い、そして次に目に入ったのが――




――柏葉が虐殺した死体だ




「なっ...こ、これほどとは...」

「きゅう...」


あっ、またルーナが気絶した


「まあこの100人は俺が殺した奴らだ」

「右の方に見える死体の山が僕が殺した奴らだね」

「左の方が私が殺した奴らね」

「......本当に領主は何をしたんだ?」

「酒場に入ってきていきなりルーナをよこせと言い出したから、あと神なんて金と権力でどうとでもできるって言ったから叩き潰した」

「あの領主めっちゃムカついたからね」

「「それな」」

「領主もバカなことしたな......」


それから死体を確認して報告書をまとめてもらった

それと、領主の館を確認してもらうと悪事の証拠が面白いほど出てきたから、それをあばくのに貢献したとみなされて報酬として白金貨5枚貰えた

そして憲兵の詰所に帰ると


「申し訳ないが、あなた達の模擬戦を憲兵達に見せてやってくれないか?」


と頼まれてしまった


「どうする?俺はやってもいいぞ、なんか今回は物足りなかったし」

「あれだけ殺してたじゃないですか...まあ今回私は戦えなかったので体を動かすって意味でもやりたいです」

「私も物足りないから戦うわ」

「僕はどっちでも、まあ勝てないのは目に見えてるけど」

「じゃあ模擬戦するか、というわけでやるからどこでやればいい?」


憲兵はポカンとしていた、まあ当然だろう、こんな簡単に頼みを聞いてくれると思ってなかったのだから


「え?ああ、じゃあ詰所の訓練所使うか?」

「いや、狭すぎる、その100倍はいるかな?」

「そうね、全力でやるなら訓練所の100倍は欲しいわね」

「確かに足りないね、いや、狭くはないんだろうけど」

「それじゃあ領地の外しかないけど......」

「なら外で戦おうか、憲兵の中で見たいやつだけ集めてもいいぞ、まあ多分目視できないだろうが」

「わ、わかった」


そういうわけで領地の外へLet's go!















―――30分後―――


一同は門の前まで来ていた


「そういえばここの門で門番に攻撃されたんだったな」

「あれはびっくりしましたね、まあ柏葉君が串刺しにしてましたが...」


すると憲兵の1人が反応してきた


「ちょっと待ってくれ、今串刺しにしたって言わなかったか?」

「ああ、実力を示すために串刺しにした」

「嘘だろおい...」


そう言っていると順番が来た


「あれ?憲兵の皆さん揃って何をし...に...申し訳ありません柏葉様ぁ!」

「いや落ち着け落ち着け」

「は、はい」

「まず様はいらないって、もうあのことも気にしてないからさ、気軽に接してくれよ」

「は、はい、じゃあどうぞ、通ってください」

「ああ、ありがとうな」


そう言って門を出る

ちなみにグラスとナナシにはまたあのローブを着てもらっている


(ねえ柏葉、このローブ気に入ったから貰っていい?)

(あ、僕も欲しいかな、顔を隠せるから下界に降りやすくなるしね、それにこれ防御性能すごいし)

(別にいいぞ、何個でも作れるし、あ、一応名前が着いてて不死者ノ羽だぞ、それ着ると飛べるようになる優れものだ、意識すれば霊体にもなれる)

(結構すごいローブだったのねこれ...)

(何個か前の世界にいた吸血鬼の女王みたいなやつをぶっ飛ばしたらくれた、そういえば一応テイムしてるからまた今度召喚しておくか)


まあそんな会話をしながら目的の平原まで来た


「それじゃ、ここで模擬戦をすればいいんだな?」

「ああ、ここなら思いっきり暴れてもらっていいぞ」

「それじゃ、ナナシ、グラス、ルーナ対俺でいいか?」


するとすかさず憲兵がツッコミを入れる


「いくらなんでもそれは無理じゃないか?」


するとナナシがフォローを入れる


「大丈夫だよ、この条件でも全力でやられると傷1つ付けられないから」

「それは言い過ぎだ、さすがに傷は着くぞ」

「謙遜は時に嫌味になるのよ?あなた本気で戦闘すれば上限解放30%ぐらいで私たちに勝てるでしょ?それになんなのよあなたの上限解放、%があがる度に上昇値が増えるって、100%だとどうなるのよ」

「はいはい、とりあえずやるぞ、ルールは死んだら負け、世界を壊す程の攻撃は無し、魂ごと消滅させるのも無し、こんなもんか?」


すると今度はルーナからツッコミが入る


「ちょっと待ってください、今死んだら負けって言いませんでしたか?」

「言ったが?」

「おかしいじゃないですか!なんで模擬戦で死ぬまでやるんですか!それは模擬戦じゃなくて実戦ですよ!」

「落ち着いて、ちゃんとアイテムを渡すから」


そして温かみが宿っている指程の大きさの紙の人形を出す


「これは身代わりの形代かたしろ、これをつけていると1回死んでも生き返る」

「なんですかそのチートアイテム...」

「まあこれをつけて戦うから死なないぞ、いや、死ぬけど生き返るぞ」

「あ、死ぬんですね」

「まあまあルーナ、最高神にもなると死ぬのも珍しくないのよ、というか生き返れるしね」

「僕も死ぬことはあるけど生き返るからね」

「最高神になるとそんなこともできるのですか?」

「いや、この場にいる3人がおかしいだけよ」

「俺達以外だとあんまり生き返れるやつ見ないな、いることにはいるけど」

「もうヤダこの最高神たち」


あ、ルーナが壊れた


「まあまあ、とりあえずやるぞ」


そう言ってお互い離れる


「それじゃ、お互い10分間準備時間な、憲兵は離れててくれ、巻き込まれて死ぬなよ」


さあ、準備しようか


(今回は久しぶりにあのLv使いまーす)

(うわ、本当に?)

(あのLvってなんだい?グラスから聞いてないよ?)

(私も知らないです)

(まあ見てればわかるよ)


さて、久しぶりに解放しますか


『Lv解放 KILLキル Lvレベル


(な、なんだいそれ?)


強ばった声でナナシが聞いてくる


(これは、俺がいたある世界を別の世界の神達が侵略しに来たんだが、それを1人で皆殺しにしたらいつの間にか着いてた、物騒だし思考が残虐になりやすいからあんまり使わなかったけど効果は絶大、Lv1だとステータスにある程度のバフが着くだけだし、思考もそのままだからいいけど、今の俺のLv測定不能だと自分でも分からないぐらいステータスにバフがかかる、あとLv100超えると武器を無限に生成できるようになる)

(説明長いわね、まあとにかく思考が残虐になって身体能力がとんでもなく上がるって訳ね)

(そういうこと、まあそろそろ10分だから始めるぞ)


さて、それじゃあ――






――始めますか






まず体を慣らすためにナナシに接近する


「速過ぎないかい!?それ上限解放何%なんだい!?」

「一切解放してない」


そう言って上段に回し蹴りを入れる

それをナナシはしゃがんで避けて俺の胴体に拳を入れようとしてくる、けど


「残念だったな」


ナナシが拳を振るう瞬間に胴体の辺りに大量にナイフや針を出現させる、これはキルレベルの恩恵だ


「くっ!」


そしてナナシは手を引き戻す


「私もいることを忘れないで欲しいわね!」


そう声が聞こえると同時に細長い半透明の針のようなものが大量にナナシの背後から飛んでくる


「ちっ」


それを全て無限収納から出した深緑の鎌で全て切り落とす、危なかったな、切ってわかったがあれは刺さると動きが鈍くなるほど重たい物だった


「流石だな、グラス?」


針が飛んできた方を見ると背後に大量の魔法陣を浮かべているグラスと近くで息を整えているナナシとルーナがいた


「おいおい、いいのかな?そんなところに固まってたら死ぬぜ?」


そして能力を作り発動する


『異能力創造&発動 森羅万象』


これは地形や天候、海や川などを操れる

これを使ってナナシ達の足元の地面を槍のように尖らせて突き出す、それもその辺り一帯全てをだ

それをグラス達は空中に飛んで避ける


「危ないわね...避けなかったら串刺しよ」

「でも残念、そこまで計算済み」


そして仕掛けていた技を発動させる


竜頭砲ドラゴンブラスター


次の瞬間グラスの後ろに突然竜の頭蓋骨のようなものが出現し、その口からレーザーブラスターを放つ

それに飲み込まれグラスは1度死んだから離脱だ


「そのブラスターはやばいね...」

「ナナシさん、私もう勝てる気がしません」

「大丈夫、元より勝てるわけないから」


ナナシとルーナはもうほぼ諦めている


「ほら、惚けてないで次行くぞ!」


そして自分の腕を切り落としまた再生させて、血液操作で切った腕から血を出して


『ブラッドシュート』


腕から出した血を弾丸のように発射する

だが距離が離れているから当たらない、そしてその血液を自分の方に戻してきて、前に漫画で読んだことを思い出したので実践してみる

まず血液を大鎌の形にして固めて神力を流し込んで神器にする


『ブラッドサイズ』


(さーて、それじゃ、決めに行くぞ)

(望むところ!)


そしてそれを構えて


『上限解放 5%』


さて、そろそろ終わらせようか

そして一瞬でナナシに近づきブラッドサイズを右上から左下にかけて袈裟懸けに振るう

それをナナシは体を半歩引いて避ける

すると初めてルーナが攻撃してきた、あの模擬戦の時渡した短剣と長剣をナナシに合わせて振るってくる

大鎌は近づかれるとまずいということを理解しているからなのかどんどん押してくる、ルーナの攻撃は今の俺の状態だと当たるわけないがナナシと合わされると厄介極まりない


「ちょっときついな、もう終わらせる!」


そしてナナシとルーナの攻撃と攻撃の間、わずか0.01秒にも満たない間に技を発動する


『裏切りの攻撃』


これはどんな攻撃であろうと全て発動後3秒間は相手に跳ね返すというめちゃくちゃな技だ

そしてこれを知らずに攻撃してきたルーナとナナシはそのまま反射した攻撃を食らって死んで負け、そして俺の勝利が決定した





ちなみに『竜頭砲』のイメージはア○ダーテールのガ○ターブラスターみたいな感じです

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