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 この物語はフィクションです。


 人物・団体等とは一切関係がありません。


 ------今から約十年前。


 裏の世界では「知らない人はいない!!」と言われ恐れられている暗殺者がいた。


 その暗殺者の名は【ZERO(ゼロ)


 年齢----、性別----、容姿----。


 誰が調べても【ZERO】に関する情報は何一つ出てこなかった。


 誰が呼び始めたのか知らない。


 何故そう呼ばれているのかも分からない。


 噂が噂をよび



 「20代の男や50代の女!」



 「動物に育てられた!」



 「悪魔の生まれ変わりだ!」



 「この世のモノではない!」



 「殺されても死なない!」



 など数えるとキリがないほどあった。


 ただ一つ皆が共通して口にするのは



 「【ZERO】に目をつけられると命はない!!」



 だから



 「死体も残らない!」



 「無に帰すからZERO!」



 「ZEROの通った道には草木一つ残らない!」



 という噂もあった。



 ◇◇◇



 それから数年後。


 現れた時と同じく【ZERO】が消えた。


 それは、まるで今まで【ZERO】など存在しなかったかのように突然だった------。


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