WEDNESDAY- A Day Off 5
ってか、まだ入ってもないのにこんなに活動に対して熱心なあたし、すごくない?
すんごい模範じゃないか?
さすが、可愛くて頭もいいナズナ・パーカー♡
惚れ惚れしちゃうね(灬╹ω╹灬)
や、しかし実際、日本ってすごいよね!
何でホームレスとかBegger (乞食)とかいない訳?
シドニーとか、道端のいたる所にいてお金をせびって来るのに。
あれって、実は職業の一つなんだよね。
本当はお金持ってるくせに、わざと汚らしい格好をして人々の同情を買ってお金を巻き上げる怠惰なやつもいるんだよね。
オーストラリアは大半がそう。
ってか、公共福祉の発達した国で敢えて乞食になるって、本当に悲劇って言うか。
途上国なら仕方ない部分も多々あるけどさ。
ソーシャルサポートを受けてないその時点で、何かおかしいよね。
先進国で乞食をなくすためには、仕事を与えて強制的にでも何でもとにかくさせなきゃ。
仕事!仕事!!
はっ!(๑ʘ∆ʘ๑)
ってか、あたしもまた路頭に迷わないために仕事しなきゃ!
また惨めな思いで生きていきたいの?
ってか、あんな思いして生きてるか死んでるか分かんないような感じで生きてくくらいなら、死んだ方がマシなんじゃん。
だったら、せっかく頂いたチャンスを逃せないっしょ。
仕事無くなったら、また強制的にオーストラリアに送り還されちゃうし。
何より死にたくないし。
頑張れ、あたし!
まじで頑張れ、あたし。
あたしは、再度目の前の素晴らしき文明の利器に背筋を伸ばして相対する。
君のお陰であたしは生きてけてるんだよ~。( ;∀;)
思わず愛情込めて可愛いMacBookちゃんを撫でさする。
そして今週分の授業準備は全て終わったから、自分のキャリアのステップアップのために論文を読み漁り始めた。
アカデミック論文を読むときは、心から英語が出来てよかったって思う。
なぜなら、入って来る情報量が圧倒的に違うから。
良かれ悪しかれ英語は地球上での基本語になっちゃってる。
だから、論文も母語じゃなくてもより多くの読者にリーチ出来るよう敢えて英語で書くとか、母語と英訳の両方で出版する人が多い。
一人でも多くの人に読んでもらうことは、情報発信者にとって当然の心理だからね。
やっぱり、みんな自分の研究を世の中から認められたいし。
何より、英語と言う言語の特性自体が非常に学術論文向きなんだ。
シンプルだし論理的だからね。
情操を非常に大切にする日本語は、論理よりも響きの綺麗さを重視しがちだし、何より間接的な表現を好むから真意が見えにくい部分が多分にある。
だから、あたしも自分の論文を発表する時は必ず英語を使うようにしてる。
ただ、日本語でしか表現し得ないものもあるから、たまに日本語論文も読む事はあるんだけどね。
あと、日本人の視点から書かれたものと、西洋人の視点から書かれたものじゃ内容が全く違うからね。
幅広い知識を入手するためには、どっちの視点も大事。
他にも言語が出来たら、もっと多方面からの情報収集が出来るんだけど、あたしはかじった程度にフランス語と中国語が出来るくらいで、全然役に立つレベルじゃない。
言語習得には、それなりの時間と経験を要するんだけど、そこまでするほどの情熱が他言語に対して持てずに今まで来てる。
英語と日本語だけでも、いっぱいいっぱいだよ、あたしは。




