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この危うい関係  作者: 素子
本編
32/52

32  女神様

 昼は城の庭に天幕を張るような形で、領民を招いてのものになった。

 クラークとエリザベスの天幕は城を背にして前方と側方を護衛が固める。歌い踊り、厨房から料理や酒が供されるたびに、わっと賑やかな歓声があがった。

 この祝宴の盛り上げに一役買っているのが旅回りの一座だった。道化者や軽業師、力自慢に露出の激しい女性など、そこかしこで鍛えた芸を披露している。音楽も賑やかで、クラークとエリザベスですら顔を近づけて会話しなければならない。


「ウォーレン卿、盛大ですね」

「ええ、天候にも恵まれて幸いでした。レディは何か召し上がりますか?」


 端から見れば仲睦まじく言葉を交わしているようにしか取れない。バートはヒューとともに天幕を守りながら、このままうまくいってくれないかと、何度目かになる将来を夢見ていた。どうやら二人の隔たりも小さくなったようで、自然な空気が流れている。

 今だってクラークがエリザベスの前で肉を切り分けて皿に置いている。肉に合う酒をすかさず勧めて口にしたエリザベスが何事かクラークに囁いている、ように映る。


「なんだか、上手くいきすぎて怖い気がします」

「弱気だな」

「慢心している時にこそ手痛いしっぺ返しを食うじゃないですか。油断していたところに敵の急襲があったりしたでしょう?」


 ヒューの言い分にバートも表情を引き締める。

 正当な理由をつけて催したこの祝宴自体、レディを狙う勢力への餌に他ならない。浮かれ騒いで警備も緩んで、なじみでない顔が入り込んでもとがめられないような、そんな状況を作り上げた。


 まあ、とバートは視線だけは忙しく宴に興じる人々にやりながら内心で独りごちる。

 これだけ大々的に『お披露目』したのだ。レディ・エリザベスが熊親父の隣に立ち、女主人となることは既成事実となった。

 レディは貴族の考え方に通じている。殊に、熊親父の立場や面子を潰さないように気を配ってもくれた。その美徳につけ込む行為はいかがなものかと思いながらも、『仮の婚約』の『仮』を外すべく城中総出で口説き落とすつもりでいる。

 しかし説得できなかった場合は。


「予防線を張っておくのも自己防衛のうち、かもな」

「そうなった場合の親父様のことを思うと、なんだか……とても恐ろしいんです」

「気が合うな」


 剣は腰に、手には槍を持ち見事な立ち姿を披露しながら、バートとヒューは知らないうちに城と騎士団の平穏の行方を握ってしまったレディをうかがう。

 事前に護衛の厳しい確認や監視に受かった者祝いの口上を述べに近づくと、柔らかく微笑んで応対している。小さな花束を差し出した少女には身をかがめて、大事そうに受け取っていた。


「喪服じゃないレディって、カデルの城で初めてお目にかかって以来かもしれません」

「俺は……ハーストの王城の夜会でも拝見した、が」


 その後の騒動を連想してバートは言葉を切った。

 おっさんは気合い十分にレディの護衛を務めてはいるが、話しかけられたり色々視界に飛び込むたびに挙動がいささかおかしいようだ。

 意識しまくりの熊親父。今からこれで夜は大丈夫なのだろうかと、余計なお世話ながらの危惧を抱く。


 昼の祝宴は屋外ということもありおおらかな雰囲気で、招き入れているのも領民が主だ。夜会では貴族を招いて腹の探り合いからレディの値踏みまでされるのに加えて、闇にまぎれた刺客にも気を配らなければならない。

 更に熊親父は主賓の立場で、レディと踊ったりなんだりをこなす必要がある。気が張っているから右手右足を同時に出したり、レディの足を踏むような醜態は晒さないだろうが、レディ本人に当てられる恐れは十分にある。


「気を引き締めろ。もうすぐ終わるとはいえ、騒ぎを起こすわけにはいかない」

「はい。無事に夜会まで終わったら打ち上げをやりましょうよ」


 バートは頷いて視線を戻す。

 無事に終えたら……。その時に飲む酒は格別だろう。



 馬車での行進に続いて屋外での祝宴に、エリザベスは心地よい疲労を覚えていた。

 顔ぶれがクラークの城に近い街の領民が多かったせいかもしれない。関心は寄せられていても純粋な好奇心が、色々な思惑を含んだ猜疑に勝っているようで気が楽だった。

 クラーク自身はいつもなら護衛で背後から俯瞰しながら立っているか、会場の外で指揮を執ることが多いためか座っているのに困惑気味のようだった。

 それでも賊がいないかと周辺に注意を払い、何かあれば機敏に動けるように無意識に体が準備を整えている風情は新鮮だった。


 部屋に戻ってジェマの淹れてくれたお茶で人心地つく。行儀は悪いが衣装も楽なものに着替え、髪の毛も下ろしてくつろいでいる。

 夜会用に着替えればまた結うことになるから、今のうちに体を休めておくようにとの侍女達からの心遣いだ。


「盛大でしたね」

「準備も采配も大変だったでしょうに」

「でも収穫祭と兼ねていたようなものですから、街の人も張り切ってあれこれ手伝ってくれたんです」


 エリザベスは先程受け取った花束が花瓶に挿されているのを眺め、思い出し笑いをする。母親に背中を押されるように手を添えられていた、まだ小さな女の子がはにかみながら差し出してくれたものだ。


「奥様にさしあげるんだって張り切って摘んだんです」


 説明した母親を見上げながら、その衣装をきゅっとつまむ仕草もたいへんに可愛らしかった。だから素直にありがとうと言えたのだろう。胸のあたりに甘酸っぱいようなくすぐったさを覚えながら、確かに嬉しかったのだ。


 受け取る資格がないのにという思いは、その瞬間だけは封印した。


 計算のない笑顔を見せてくれた女の子は、母親に連れられて戻る際にも振り返っては手を振ってくれた。かがみ込んだ自分に手を差し出してくれたのは――クラーク。その手を取って立ち上がった際、また胸が疼くような気がした。


「可愛らしい贈り物をいただきました」

「――花がお好きなのですか?」

「ええ」

「ならば良かった」


 含みのある物言いに首をかしげると、ふいと目を逸らされた。

 また椅子に腰掛けて宴を見守る間の沈黙も、不思議に気詰まりではなかった。



 漂ってきた食欲をそそる香りに宴の思い出から立ち戻れば、ルイザが盆に幾皿かを載せていた。


「夜会まで時間がありますから、今のうちに軽くお召し上がり下さい」

「美味しそうだけれど、全部食べれば体が重くなってしまいそう」

「大丈夫です。旦那様はものともしないでしょう」


 クラークなら確かにひょいと抱えそうだと、エリザベスは頬を緩めた。

 さあと促されるままに、軽食を取った。あまり食べ過ぎてはコルセットを締める際に苦痛だろうから、ほどほどに。

 盆が下げられ、やる気に満ちあふれたバーサがルイザを従えて入ってきた際には、エリザベスもぴんと背筋がのびる。


「お疲れでしょうがいよいよ本番です。湯浴みの支度が調いました。その後でお着替えください」

「お願いします」


 せいぜい飾り立てて囮の役割を果たさなければならない。

 静かな緊張と興奮をないまぜて、エリザベスは階段を下り始めた。



 クラークも正装してどかりと控えの間の椅子に座っている。

 バートから最終の報告を受ける顔つきは厳しい。戦の直前さながらだ。


「怪しい動きは?」

「今のところは」

「招待客を迎える準備は整っているのだろうな」

「はい、客を厳選しましたので城内への宿泊客も少なめに抑えています」

「それでも従者を含めかなりの数が領内に入り、宿などで待機している、か」

 

 王城からの情報と合わせて布陣は敷いた。昼間は無事にのりきれた。

 しかし夜会とその後こそが山場だろうと、クラークとバートは認識している。このために騎士達に振る舞い酒も出さずに、臨戦態勢に置いている。

 とりあえず夜会を乗り切れば、エリザベスは塔の部屋に戻る。けして傷つけるわけにはいかない。警備体制に指示を与えたところで、バーサと侍女に伴われたエリザベスが控えの間に入ってきた。


「遅くなりました」


 クラークがまるで火の上にでも座ったかの勢いで椅子から立ち上がったところまで進んで、エリザベスは立ち止まる。淑女の礼をとりすっと居住まいを正す。クラークが何も言わないので見上げると、途端あからさまに顔を背けられた。

 エリザベスは高揚していた気分が呆気なくしぼむのを感じた。目線を落とし、扇子を少しだけ開いて閉じては指先を当てて、扇子の金属の感触に意識を集中させた。

 いたたまれない。

 服喪期間に何を浮かれて、と呆れられたのだろう。せめてと光沢のある碧玉ではなく真珠を結った髪に編み込み、首飾りにも使ったがそれすら恥ずかしくなった。


 一つ恥ずかしいと思うと、次々と駄目な部分が目に付いてしまう。

 選んだ衣装は落ち着いた緑の生地だが、銀糸で裾と袖口に刺繍をしているのがどうにも派手に思える。薄紅の薔薇の造花を散らしてあるのもあざとかったか。精緻なレースで縁取られている、開いた胸元と緩くくれた背中が慎みがないように見える。

 ただ、もう着替える時間はない。せっかく衣装と髪型、合わせる宝石や化粧にまで腐心してくれたバーサ、ルイザ、ジェマのことを思えば気まぐれで取り替えるとも言えない。

 

 恐ろしい沈黙の果てにクラークから腕が差し出された。のろりと手をかけてエリザベスはクラークに並んだ。


「時間です」

「はい」


 言葉少なく控えの間から広間に移動する二人の後をついて歩きながら、ジェマとルイザは何度も目配せを交わした。二人から意味ありげににらまれたヒューはわずかにたじろぐ。

 侍女二人の視線による攻撃を受けたヒューは、とんだとばっちりだ。

 ただ意見は同じだろう。――旦那様は、親父様は何を考えているんだろう、と。



 バートは二人を先導しながら、きり、と胃が痛んだ。

 まずい、レディは完璧に誤解している。顔を背けた熊親父にエリザベスの表情がすっと消えた瞬間に、バートは熊親父の肩を揺さぶりたい衝動に駆られた。同時にレディに弁解したかった。おっさんがあんな態度になったのは、あれは意識しすぎてなのだと。


 顔を背けなければ、おそらく熟した果実のように顔が赤くなっただろう。

 見下ろせば、胸元に目がいって釘付けだっただろう。

 口を開けば、うなり声しか上げられなかっただろう。

 だから、あえて視界に入れないようにしたのだとバートには推察された。それをレディは否定的に捉えた。

 それとなく動かした眼差しで、身につけた衣装についてあれこれ考えたのだろう。


 批判からの行為ではない、衣装はとてもよく似合っていた。ずっと隠していた首と胸元が露わになっただけで、黒以外を身にまとったらあんなに変わるものかと瞠目したほどだったのに。バーサや侍女達も仕上がりには満足していたのに。

 それを、このおっさんは。


 次第にバートにはむかむかとした苛立ちがわき上がる。おっさん、右手右足が同時に出そうなほどに上の空なら、一言、いや一瞥でもいい。きちんと賞賛を伝えなければレディは修道院に引きこもってしまいそうなのに、何をやっている。

 きれいです、でもお似合いですでもいいのに。

 後で隙を見てきっちりと伝えなければ、とバートは無意識にみぞおちに手を当てた。



 アダムスが恭しく頭を下げ、扉に付いている護衛がすっと扉を開け放って二人を広間へと向かわせた。それまでざわざわと歓談に興じていた広間が、しん、とする。

 視線を一斉に注がれながらも、クラークとエリザベスは中央上段の椅子へとしっかりした足取りでたどり着いた。

 ざっと招待客を見やり、本人は一瞥のつもりでも客からは恫喝やら睥睨に取られたが、クラークはアダムスが差し出した杯を手に取った。広間に朗々とした声を響かせて、戦の終結、領地への帰還、自身の環境の変化を語り最後にハーストの発展と国王への尊敬の念を述べて乾杯、と呼ばわる。

 

「乾杯」


 客からも一斉に唱和されてクラークは一息に、エリザベスは一口杯からの酒を飲んだ。

 広間には長い卓が並べられ、椅子についた人々は次の楽しみ、すなわち正餐に関心を寄せている。

 誇らしげに厨房から大きな板に乗せられた料理が運ばれる。この辺りは肉には困らないが、クラークはわざわざ魚介などの海のものを取り寄せていた。どれだけ珍しいものを供せるかで領主の力量も測られる。

 新たな料理が卓に据えられるたびに歓声と、次には料理への賞賛に変わる。気前よくあちこちで酒が注がれ、早くも陽気な盛り上がりを見せていた。


 クラークとエリザベスの前にも皿が置かれ昼と同様に切り分けられるが、エリザベスには味気なく感じられて、どうにか飲み下すばかりだった。

 申し分なく礼儀正しく接してくれているクラークの顔が見られない。その目に冷ややかなものが浮かんでいたらと思うと、まるで視線をやれば悪いことが起きてしまうかのように顔を上げられない。クラークには礼を言い、どうか早く夜会が終わるようにと願うも、難関を失念していた。


 一通りのものが腹におさまるとようやく踊りや歌への意欲が高まる。

 頃合いとみてアダムスが楽士に合図を送り、クラークの耳元でひそ、と囁いた。杯を手にしていたクラークが鷹揚に頷いて、初めてエリザベスの方を向く。


「レディ、一曲踊っていただけるでしょうか」

「はい」


 しっかりしろと自分を励まし、口元を拭ってエリザベスは立ち上がる。広間の主役と招待客の間にしつらえた場所で、クラークの胸元に目をやり曲の始まるのを待つ。

 練習の際にはアダムス一人の演奏だったのが、今回は楽士達によって広間に響き渡る。クラークの触れている手と腰を意識しながら、エリザベスは体に染みついた動きで踊り出した。


 息の合ったと端からは見える踊りを披露しながら、笑顔をと心がけながらエリザベスは機械的に足を動かした。身を翻すたびに緑の生地と薔薇の造花が目にはいってしまい、やたらに切なくなくなる。

 ようやくに曲も終わり、クラークに手を取られたまま客に向かって礼をとった。拍手を受けながら、クラークが心持ち顔を寄せたのに動悸を覚える。


「レディ、これから座がばらけますが、何かあるといけないので側にいらしてください」

「――承知いたしました」


 クラークは義務感から『近衛』たらんとしている、そう解釈して席に戻ったエリザベスは酒を断って、果汁を口に運んだ。

 その時遅れてきた招待客の名をアダムスが読み上げる。


「ベニーズ伯、ならびにフローラ・アンダーソン嬢」


 扉に目を向けた客が押し黙る。それはエリザベスも同様だった。老人といってもいい伯爵に連れられていたのは、とびっきりの美女だった。

 輝く金の髪、きらめく澄んだ青い瞳。最新流行に結い上げて粋に髪飾りを付けている。衣装も体型を露わにしながら品を保つ絶妙の縫製がなされていた。

 そこにいるだけで人目を引く、そんな女性だった。

 ただ見とれていたエリザベスは、クラークが呻くように呟いたのを聞き逃さなかった。


「フローラ……なぜここに」


 フローラ。ああ、本当に花と豊穣と春の女神の名にふさわしい人とエリザベスは感心し、クラークの呟きと当のフローラ・アンダーソン嬢がクラークを認めた途端に瞳を潤ませたのを確認するに及んで、ただならぬ間柄なのだと悟った。

 入るなり満座の視線を独り占めにした二人は、案内されて席につく。


 主役が踊ったのであとはご自由にとばかりに、賑やかに曲が響き出す。客も目当ての人と踊ったり会話を楽しんだりと、空気が動き出した。

 離れるなと言っていたくせに、クラークはエリザベスに注意を払う様子もなくアダムスを呼びつけて、ごく小さな声で会話をはじめた。


 エリザベスは斜め後ろに控えていたバートに、少しだけ顔を向けた。察して近寄ったバートに、こちらも低い声で質問する。


「ベイリー、あの美しい方はどなたなのですか?」

「あれは……フローラ、別名が『フルール・ド・フルール』花の中の花と言います。『黄金の女神亭』というところで最上級と謳われた、いわゆる花街の住人です」

「花街の」


 それで得心がいった。エリザベスはいくぶんか青ざめた様子のバートに、ゆっくりと確認を取った。


「あの方はウォーレン卿と親しいのですね?」

「レディ……」


 濁した語尾を肯定と捉えて、エリザベスはバートを遠ざけた。

 カデルの城でのクラークとハーストの騎士達の会話を思い出す。


『王都の花街にでも行って……親父様好みのいい女が』

『親父様の好みっていったら、酒は火酒、女は金髪か赤毛で出ているところと引っ込んでいるところの、めりはりがあるのに決まっている』


「――そうですか、あの方が。本当に女神のような方」


 先程の様子では二人は親密らしい。クラークが驚いていたのは、ここに彼女が現れたことにか、それとも彼女が男性に伴われていたことにか。どちらにせよ彼女がクラークの強い関心をひいているのは間違いない。今もちらちらとフローラをうかがっている。

 フローラの方も伯爵と言葉を交わしながらも、時折クラークにあからさまでない視線をよこす。エリザベスはよそを向いている風で、確かめずにはいられない。


 ――またわたくしは想い合う間柄とやらの障害になったらしい。


 カデルの城での夫たる国王と、周囲に群がった側室達を思い出す。彼らの間で交わされた視線に、親密な空気にエリザベスははじき出された思いを味わったものだ。

 広間で滑稽な動きで笑いを取る旅芸人の一座に、エリザベスは己を重ね合わせる。けして主役にはなれない、場の添え物の役回り。

 

 

 微笑をはりつけたまま、エリザベスはこの茶番が終わるのをひたすらに待った。






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