キャラ紹介ー1
そこそこ重要設定。
見なくても良いけど、見た方がこの小説を楽しめるとは思う。
「彼」
この物語の主人公。
不思議で不条理で本人的には迷惑千万な力「404」を持っている。
無口で無表情。
鋼の精神を持つ、歴戦の幼兵。
小学生男子。
異界の探索者(不本意)
最近の趣味は写真。
実は色々裏設定が有り、「404」は異法混合じゃない。
世界観的には異法混合は存在する力だけど、ここまでやばい能力じゃ無い。
「404」は主人公の設定を体現した能力。
自覚は無いし戦闘力も極めて皆無だけど、後に出て来る、「異界の主」や「神々」を差し置いて、此奴が一番やばい。
というかそっち側、どっちかって言うと某SFのSで始まってPで終わる的な存在。
「誰」
読み手である誰かさん。
多分女性。
実は第四の壁を認識できる。
この世界と第四の壁の間くらいに存在する誰か。
常にでは無いが心を読む事も可能。
主人公の思考が偶に書かれるのは其の所為。
主人公は「彼」と呼び、読者は「あなた」と呼ぶ。
なお、メタキャラでは無い。
実は作者は主人公を「彼」と呼ぶか「君」呼ぶか迷ったが、離れている事を表したかったので「彼」にした。
「あなた」
読者さん。
主人公の誕生に関する話とかは、多分いつか「まくうち」で出す。