檻の中から見る変な生き物たち!
毎日、ぼくたちとガラス越しや檻越しに見てくる生き物がいるよ。
ぼくの名前は【レオルド】 変な生き物は、ぼくをガラス越しに
見てくるんだ。
変な生き物達は、大きいのや小さいのがいたり近くでぼくらの方
を見るようにと泣いているチビこい奴の手を取って見せているんだ。
あれは? 大きいのが小さいのを虐待してるに違いない!
ぼくは、小っちゃい奴の事が心配で寄っていくと?
小っちゃいのは、嬉しそうにガラス越しに手を振ったり手を叩いたり
して喜ぶんだよ。
小さい奴は、ぼくの傍に寄って来て泣き止んで笑うんだ。
ぼくたちと違う種族の子供なのか? とてもかわいいだ。
小っちゃくて、ケラケラしてて、よく笑う!
ぼくの体は、毛むくじゃら。
毛で覆われているんだよ。
頭もいいし運動神経もいいよ。
おかしな生き物達はぼくらをチンパンジーと呼んでいる。
ぼくらは、集団生活をしているんだけど、、、?
ガラスの向こうの生き物達も、集団生活をしているのかな?
ここは、たくさんの生き物達がいっぱいいるよ。
ぼくも初めて見る子達もいるぐらい、たくさんいるんだ!
鼻の長いの、アレ何だっけ?
彼らは、いつも大量の草を食べては直ぐに排出する。
食べたモノは、よく出るみたいだ。
そう言いえば? 首が長いアレもいたな~
首が長いから、下から見上げると? 肩がこるよ。
高い木の葉っぱを、好んでよく食べている。
寝る時、あんなに首が長いと困るよね。
寒い国から来た、空を飛べない鳥が居るよ。
仲間といつも一緒で、産まれたばかりは毛がふわふわ。
くちばしが尖がってて、泳ぐのが上手いだよ。
よちよち歩きも、かわいいよね!
そういえば? 肉好きの奴らも居るのか?
いつも女子が狩りをするらしい。
皆からは、【百獣の王】と呼ばれているよ。
流石に、ぼくらも奴らには近づかない。
・・・なにしろね?
ココに来る生き物たちは、ぼくらを見て!
笑顔で帰っていくよ。
何がそんなに楽しいのか? 喜ぶ前にその手に
持ってる食べ物をおくれよ。
ぼくは、そっちの方が興味があるんだ!
食べ物をくれないなら、あっちに行けよ。
ぼくだって! 機嫌が悪い時だってあるんだ!
毎日毎日、飽きずに、とっかえひっかえ別の生き物達
がやってくるから、ぼくのプライバシーは守られない。
たまには、静かに誰にも見られない生活を送りたいものだ!
生き物達の中には? ぼくが何か芸ができると思ってる者もいるよ。
できる訳ないじゃん! バカじゃないの!
でもね? ぼくの面倒を見てくれている人もまたぼくらを見に
くる生き物なんだ。
一緒に遊んでくれたり、部屋の掃除をしてくれたり、ぼくの体調
を毎日調べてくれたり、この生き物は良い奴なんだよ。
ぼくは、この生き物達が大好きなんだ。
たまに、何故か? ぼくに怒ってる時があるのだけど?
何で、機嫌が悪いのかな。
変な食べ物でも食べたの?
まあいいよ! 今日も、またぼくらは変な生き物達に見られるんだから。
それでも、やっぱりぼくはこの生き物達が好きなのかもしれないな!
案外、イイ奴達ばかりだからさ。
最後までお読みいただきありがとうございます。




