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この中に……ヤンデレがいる!!!  作者: 嫉妬魂
調査……開始……!!!
1/8

始まりは……

癖ぶち撒けました!!!

ヤンデレ要素強めなので気をつけて読んでください!!!

“ソレ”、が判明したのは急な事だった。 俺、赤石 伸は、これ以上ないくらい驚き、恐怖したのを覚えてる。

何が起きたかのは三日前に視点を戻さないといけない。

三日前、テレビ取材の企画、『知られざる恐怖を見つけろ! <盗聴機を捜せ!>』と言うモノでテレビの人が、家に上がって来た時だった。“ソレ”が大量にあったのが見つかったのは。

勘のいい人は気付いたと思うけど……

そう!!俺の部屋に盗聴機があったんだ!!!

見つかった時の様子はこうだ。


「伸さん、貴方の家に、 盗聴機がある可能性があります。」

「へっ? マ?」

「マ」


この時は驚いたが、まぁ、冷静に対処できていた。

この家は一軒屋で、 家族みんながくらしている。 家族を守る為に是非調査をしてくれと頼んだ。

プロらしき人物がレーダーを頼りに、 二階に登って行く時にこんな対話をしたのを覚えてる。


「どうです?見つかりそうですか?」

「はい、 だけど変だな……なぜか多数の反応が一部屋に集まってる……」

「あー、 妹か姉じゃないですか?俺の妹と姉、メッチャモテるんですよ。 ストーカもしばしばあります」

「ほー、 苦労してますね」


そうだ、この時はまだ呑気だったんだ。

次の一声で、俺は少なからず動揺した。


「あっ、 この部屋ですね。」

「えっ、 ここ、 俺の部屋じゃないですか」

「えっ、そうなんです?まぁっ、 あんまり気にしないでください。 貴方がモテてる可能性がありますよ〜、 ではっ!はじめるので一旦外に出でください。」

「はい! 」


その後、インタビューを受けていたが、途中でプロが飛び込んで来た。


「伸さんっ!!大変っ!!盗聴機が……


少なくとも百個以上あるかも!!!


それに盗聴機だけじゃなく、カメラ、センサー等も沢山っ!!!」

「えーーーっ!!!」

「ちょっと探すの手伝ってっ!!!」

「分かった!直ぐに!!!」


動揺し、心が潰されそうなくらいの不安を抱きながら俺は、 直ぐに飛んで行った。

そして、余すことなく調べ、 取れたモノも見て俺は……恐怖したんだ。

その数……合計……


10023個!!!!!!


ヤバイっ!

これが……始まりだった。


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