あとがき
キャラ設定も入っています
クレナイ レン
役割|あいも変わらずこの作品の主人公である。魔王と勇者を同時にやっているので魔王勇者である。
魔法|基本的に作り溜めしている魔法を収納から出して使う。魔法系のスキルや呪文を覚えていないので戦闘中に新しい魔法を作り出すのは無理。得意な魔法は火属性で、太陽を作り出すのが得意。そして太陽を毎日少しずつ作り続けていった結果、既に収納内には昼間の渋谷にいる人の数くらい溜まっている。
剣術|サーリアにもらった天剣術を使っていて、マインと違いスキルがなくなると雑魚に早変わりする。
その他|ヒロインに慰められるという主人公らしいイベントを体験したにも関わらず主人公らしいやる気を出すことが出来ずサリアに感情を操作されてやる気を起こすという残念な結果になった。
サクラミネ アオイ
役割|ヒロインのはずなのにマインの方がレンとイチャイチャしている。一応天使だがマインに殴りかかったり女神にトドメをさしたりと悪魔らしさが出てきている。
魔法|回復魔法や神聖属性魔法を使えるがレンの前では戦えないか弱い女の子を演じているつもりなのであまり戦線に立つことはない。
棒術|日本にいた頃の技術だけでマインと互角に戦えるほどの実力を持つ。何処で習ったのかは永遠の謎である。
スキル|レンに隠れて修得した家事スキル以外は以前と変わりはない。
その他|レンのことが好きなのだが、どうして好きになったのか、それがこの章で明かされる。リア友に読んでもらったところ理解できないというありがたき感想を頂いた。まあ、龍鳴も完全には理解出来ていないので問題ない。またミイやナイナを洗脳した張本人でもある。
マイン
役割|レンのことが好きなもう1人のヒロイン枠。人斬りという異名を持つ。あまり作中で呼ばれていないが魔王の右腕である。
魔法|魔王魔法というスキルを持っているが使っていない。つまりこれから出てくる可能性があるということだ。
剣術|元右腕が持っていたスキル、魔剣術を無意識のうちに使っているが元々の才能や元右腕に磨かれた剣術のおかげでスキルなしでもスキルの補助に頼り切りのレンに勝つことぐらいはできる。さらに魔剣術を応用し絶対切断と組み合わせ新しい剣術で戦うことも可能。剣だけでなく体の全ての部位を剣のようにすることで何でも切れる体になることが出来る。ただタイミングを合わせるのが難しいのであまり使っていない。
スキル|解体スキル以外は以前と変わりはないが隠蔽スキルを持っていたことがわかり様々なスキルを修得していたことがわかった。
その他|レンのことを愛しているだとか言っているが実際は恋愛感情ではない。というか10歳の女の子が恋愛感情を持つのは少し早い。それととてつもなく不味かった料理の腕だが不味いと言えるくらいにはマシになった。
サーリア
役割|女神として出てきていたが今回は敵として登場、レンと死闘を繰り広げる。
魔法|?
剣術|レンの持っている天剣術がサーリアの剣術の一部だとわかるがその一部に負ける。
スキル|?
その他|剣神としてとても剣術が上手い。2章ではこれだけしか情報がない。
サリア
役割|魔神、それだけ
魔法|?
剣術|?
スキル|?
その他|アオイの過去を知りたがりアオイやマインとガールズトークをするがあまり楽しくはなかった。サーリアと同じくこの章では不思議がいっぱいのままである。
ここからはこの章でのサブキャラの説明
ミイ
マインが森で拾ってきた奴隷。レンに首輪を外されるもアオイによってレンのことが好きになる。口調が同士の言い切りにですを付けるだけの拙い敬語だがレンはそれを微笑ましく見守っている。
ナイナ
レンが大金をはたいて買った奴隷。様々なナイフの素材となっている髪を提供した人物。同じくアオイに洗脳されている。
リリア
冒険者ギルドラクア支部の受付嬢、多大な権力を持っており普通の人は逆らえない。
ここまでです。後の奴隷やギルや勇者は全く重要じゃないので載せてません。
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お久しぶり、龍鳴 竜です。
ようやく長かった第2章が終わりました。まあ、まだまだ続くのですが第1章と違って今回の章で書きたかったことをたくさん書くことが出来ました。アオイの過去やサリア、サーリアの本心、レンが召喚された本当の理由など本当にたくさんのことを書くことが出来ました。元々勇者が魔王になる作品をたくさん見て最初っから勇者が魔王だったら面白そうだなーと思ってこの設定になりました。魔王勇者となったレンを上手く表現出来ているか今でも不安になることがありますが、読み返してみた感じ大丈夫そうですね。
そして第2作目の執筆を始めています。書き終わったら投稿するので待っていてください。タイトルは「もしもし、作者ですか? ここがどうなっているのか教えて貰ってもいいですかね」です。
よろしくお願いします。