#22 会話から違和感へと
5月、「令和」初の投稿です。
Androidで投稿してるのですが一発変換で令和と打てないため少し面倒です...
なぜだろう。
今まで出会ってきた仲間たちとはまた違った雰囲気。
きっと彼女もそんなことを思っているのかもしれない。
でも彼女はソロ主義と言っていたし、きっと思っていないかもな...
そういえばと思い、はと自分には妹がいたことを思い出す。
飯田 海奈。
あいつも学校では一人ぼっちだと言っていたし、名前もどことなく似ている...
しかし言いたいことはハッキリと言うタイプではあったため、彼女と断定することはできない。事実、この場でもし彼女であれば口にしているだろう。
しかし、この変な雰囲気は一体なんだろうか。けど、冒険をしていくうちに、きっと忘れるだろう。
そう海翔が思っていた時、シーナも全く同じことを考えていた。
私にはお兄ちゃん、海翔と名乗っていた人と同じ名前の兄がいた。
年齢は5つくらい離れていたけど、見た目の年齢は本当のお兄ちゃんと同じくらい。
年齢というか見た目そのものも似ている...
そもそも最近お兄ちゃん、忙しいとか言ってたのに...
もしお兄ちゃんだったら会えたことは嬉しいけど...なんでゲームの中で...
いつもだったらハッキリ言うのに...言葉がなぜか出てこない...
シーナは涙を浮かべてしまった。
海翔はそれを見て
「シーナ!大丈夫か!!」
と言うもシーナは言葉が出てこない。
「シーナ!しっかりしろ!!!」
海翔もシーナも全く同じことを考えていたが、二人の気持ちは全く違っていた。




