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僕だって、すずだって。考えてるのはみんな同じ。

前話のつづきです。今回は千尋目線ともうひとつ。

同じくクリスマスのことで考え事をしていた霊感少年の千尋くん。「クリスマスかぁ・・・。寒いなぁ、こんなに寒かったら手袋が欲しくなるな。」自分のかじかんだ手を見て、少し微笑む。彼女である夏菜さんを抱き締めて離さない妄想・・・。「夏菜さん、そんなに抱き着いたら駄目だよ。離れる時寂しくなる。」「だって私は千尋の事・・・好きだもの・・・。離れたら違う人のところへ行っちゃうんでしょう?そんなの嫌よ・・・。」妄想上の彼女さんは普段の彼女からは想像もつかない程甘ったるい。お互い様といわんばかりの恋愛妄想である。ただここまでくると二人は似た者同士なのかもしれない。「夏菜さんにクリスマスにプレゼントあげようかな。うん。彼氏なんだからむしろどんどんあげないと駄目だよね?うんうん。」自分に言い聞かせながら彼女である夏菜さんのために色々と考え中の千尋少年。そんな様子をじっと後ろから見ていた猫又妖怪の鈴良。「二人とも最近仲が前よりも良くなっているにゃん・・・。すずは寂しいにゃん・・・。」鈴良はうっすらと涙目になってしまった。「千尋は夏菜のことばかりにゃん。ズルいにゃん。」「夏菜もすずのことなんかもうどうでもいいんにゃか?寂しいにゃん・・・。」恋の嵐が吹き荒れそうな波乱のクリスマス前。

もうひとつの方は実は鈴良の考え事だった。そんな三人の想いのぶつかり合いが始まります。

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