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クリスマスの作戦

前の投稿より何年も経ってしまっていましたが、また続きを書きたくなったので新作を書き下ろします。

時期はクリスマス直前。街中のカップル達は恋に浮かれる季節。夏菜は最近毎日考え事をしている。「千尋・・・」夏菜は千尋とほぼほぼ恋仲で相思相愛レベルでお互いに好きあっているというのに、たまに不安にかられたり彼に他に好きな人ができてしまい、そっちに取られてしまうんじゃないかとかそんな想像ばかりして落ち着かないでいる。「クリスマスかぁ・・・恋人同士って何すればいいんだろう。チョコ作ってあげたらいいんだっけ?」夏菜さん、完全にクリスマスとバレンタインがごっちゃになってしまっているのにも気付かない程余裕がなくなっていた。「そうだ!チョコレートケーキ作ってあげよう・・・!みんなも喜んでくれるしそれに・・・千尋だって・・・。」「美味しいよ。夏菜さんが作ってくれたケーキ。でもケーキよりも甘い夏菜さんが食べたい・・・!」妄想上の千尋は夏菜さんの理想なのだろうか、そんなにまで甘い言葉を吐かないであろうと思われるが彼女の中ではこんな風に甘い彼氏さんになってしまう。女の子の理想は怖いものである。「よーし!頑張るぞー!」彼女は決意した。本屋さんに立ち寄り、ケーキの作り方の本を買って帰り、ニコニコ顔でクリスマスの予定を立てた。

久々の物語の続編なので緊張しましたが頑張ります。

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