表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
45/76

メリーゴーランドの甘い罠・・・。

前回からの続きです。

メリーゴーランドに乗り込む2人。

かぼちゃの馬車の様な乗り物を選択。


(どうせなら映画や漫画みたいに馬に乗った方が

ラブラブっぽくてよかったかな・・・。しまった・・・。)

千尋は少し後悔したが次の瞬間そんな後悔も吹っ飛んだ。


「私・・・。遊園地ってあんまり来たことなくて・・・。

こんな風に千尋と一緒に来れてうれしい・・・!!」

はにかみながら幼い少女の様にそう彼に言う・・・。


どきゅーん!!

(おさまれ!!僕の心臓ーーーーーっ!!)


いつになく可愛い女の子になってしまっている彼女は

乗り物に乗りながらウキウキしているのか鼻歌まで歌っている。


「ルールー♪きょうはなんだかたのしいな~♪」


ドキューン!!

(可愛すぎるだろおおおおお!!!)


彼女の可愛い笑顔を見ていて・・・。

彼は自分の衝動が抑えられない・・・。


「ルンルン・・・♪千尋・・・?なに・・・」

夏菜の言葉を遮るように、千尋は夏菜の腕をつかみ、

少しだけ彼女の唇に触れた・・・・・。


メリーゴーランドが止まる・・・。

夢の終わりを告げるかのように・・・。

乗り物に乗りながら・・・。

まあこんな感じで2人の距離は自然と縮まっていきます・・・。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ