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まだ続くよ、ブリザード。
前回からの続きです。
「それで、琴音さんには相談があるんです・・・。」
「相談?なんですの?」
「実は・・・かくかくしかじか・・・。」
暫くの沈黙が続き、琴音は不機嫌な顔になる。
「何かご不満でしたか?」
「ええ。不満よ。どうしてわたくしが夏菜の阿呆の
お手伝いなんてしなくてはならないの?」
「僕からのお願いでも駄目ですか・・・?」
氷雨は酔って赤くなった顔をした琴音の左手を掴み
自分の口元に寄せてみせる。
「ひっく・・・。ま・・・まあ・・・。
そこまでおっしゃるのなら・・・。ヘリの1台や2台・・・。
お貸ししましてよ?ひっく・・・。」
「それは素晴らしい決断です。では印鑑を書類に・・・。」
「ええ。いいですわ。」
ぽん!と判子を押す琴音だった。
続。
琴音の承諾を得た氷雨。
次回へ続く!!




