表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
30/76

ブリザード・ブリザード①

前回からの続きです。

「もうすぐお正月ね。」

帰り道で夏菜さんが僕にそう告げた。


「千尋はお正月はどう過ごすの?」


ぱっと顔を千尋の方に寄せ、尋ねてた。


「僕は・・・。物の怪・・・じゃなかった。

神崎神社のお手伝いします。」


「お手伝い?予定もないけど・・・。」


「え?でも神社だからお祭りとか・・・は?」


「うちねぇ・・・。物の怪憑き神社とか祭りに行ったら

呪われるとかろくでもない噂ばかりだからお祭りしても

お客さんが来ないのよね・・・。」


虚ろな目でため息をつく。


「そうですか・・・。勿体ないですね・・・。」


2人が家路に着いた頃、神崎神社の階段を上ると、

ビュオオオオーと北風の様な冷風が吹き荒れた。


続。

冷風の正体は・・・???

次回に続きます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ