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妹と俺の女装事情(仮  作者: 小此木幽鬼
4/5

俺と妹が学校に行くまで 前編

今回から学校編に入ります。

新キャラ続々登場させますのでよろしくお願いします。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「ふわーわ」


俺は大きなあくびをしながら目が覚めた。目覚まし時計を見てみると5時45分とまー早く起きてしまったんだ。

俺は、あの後、妹に着せ替え人形みたいなことをされて、疲れてそのまま寝てしまったらしい。

俺は顔を洗うために洗面所の方まで降りて行った。

そして、洗面所にある鏡を見たら・・・


「あ、あーーーーーー!!」


「なにお兄ちゃん。朝からうるさいよ!!」


「あぁ。すまない。ってこの服装なんなんだよ!」


「あーそれはね。昨日夜遅くまでお兄ちゃんにいろいろ着せてたら、お兄ちゃんが寝ちゃったんだよ。だから私が服装はそのままにしてお兄ちゃんの部屋まで運んだってこと」エッヘン


「そんなこと言われてもな・・・まぁ運んできてくれたことは、ありがとうな」


元凶はお前だ、と言いたかったがそれはまぁよしとこうと思う。


俺と妹は洗面所を後にして、ご飯を作ることにした

ただし、朝ごはんを作るのは俺だけどな。

朝ごはんを作る終わると時計の針が6時を回っていた。


「「いただきます」」


そう言って俺たちは、朝ごはんを食べ始めた。

ちなみに今日の朝ごはんはトーストとスクランブルエッグだ。


「そういえばお兄ちゃん。今日からこの制服で学校通ってね。」


そう言って出してきたのは女の子用の制服だった。


「おい、なんでこんなの着なきゃいけないんだよ?

てか男の俺が着たらおかしいだろ?」


「そんなことないよ!!もしかして、学校がお兄ちゃんが女の子用の制服着ることに反対だと思った?


そりゃそうだろ?着たら生徒指導行きだからな。俺は口にはしなかったが心の中でそう思った。


「大丈夫だよ?お兄ちゃん。お母さんがお兄ちゃんだけ特例ってことにしてくれたから。」


母親よ・・・どんな特例を出してくるんだ・・・

昔から妹には特別甘かったようだが、よく許可してくれたな。

そんなことを考えながら俺は食事を済ませ、自分の部屋に行った。


そうすると、俺はまた驚愕してしまう光景を見てしまった・・・


「昨日までハンガーにかかっていた、俺の制服が女の子用に変わってる・・・」


俺はそこで気絶してしまった。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


今回は学校へ行く前に前編後編に分けさせていただきます

なぜなら。キャラの設定や名前などをまだ決めていなかったので。急遽分けることにしました。

勝手な都合でごめんなさい。

後編を楽しみにしててください。

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