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『心』2

 やっと分かった。


自分の『心』を壊そうとしているのは『自分自身』だと。




私はその人に認めて欲しかったのだ


『自分自身』を


私は、私なのだと


それが原因だった




その人が否定しかしない人だと理解していながら無意識のうちに求めていたのだ


分かってくれると


信じていたのだ


認めてくれると


それが、いつまで経っても叶わない事だと知りながら







頭と心は違う


頭は知識を溜め込み、考えるためのもので、『理性』、だろう


心は自分自身

言い換えれば、『本能』

なのだろう




心に嘘はつけない。

いくら頭では理解していても、出来ないと分かっていても、心では求めてしまう。


これが、私の心が壊れた原因だったのだ。




この結論を出すために、何年かかったのだろうか。


軽くみて、十年位かな?

もっとかもしれないし、それより少ないかも知れない。


正直な所、分からない。


それに、まだ、認めきれない。


でも、それしか無いと思う。


心は複雑なのだろう







今回分かった事は、自分の事が一番理解出来ていなかった、という事


分かった所ですっきりしないけどね。


以上



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