『したくない』と『できない』について
今回は自閉症についての番組を見ていた時のお話しです。
「ねえ、自閉症ってどんな病気?」と聞いたら、
「人と話したくない人」と返ってきた。
違和感を覚えた。
『話したくない』のではなく『話すことができない』のではないか?、と
質問してみた。そしたら、『話したくない』も『話すことができない』同じだと言われた。
どっちも『話さない』、という意味では同じだ、と
ふざけるな。
『したくない』と『できない』は違う。
言った。言っても理解されない。いや、理解する気が無いのだ。
分からない。どう言ったら興味を持って聞いてくれる?どうやって説明したらいいんだ?
何故だ?何故だ?何故?
理解出来ない。
あの人は馬鹿なのか?
それとも、私が間違っているのか?
普段から変人と言われているが、私が間違っているとは考えていない。
『したくない』と『できない』は確実に違うものなのだから………
※『したくない』と『できない』の違い。
※注意
これは私の考え方であり世間一般の人の考え方ではありません。間違えないで下さい。
以上
まず、『したくない』から説明
『したくない』は、その人の意志が反映されている言い方です。
これは、明確な否定の意志をあらわしています。
それに対して『できない』は
その人の能力的に可能か、不可能か、をあらわしす言い方です。
意志は関係ありません。やりたくても、やりたくなくても、どっちでも良いのです。その人の意志は無関係なのですから
以上をふまえて
『したくない』と『できない』の違いは
人の意志の有無です。
人の意志が言葉の中に含まれているのが
『したくない』で
人の意志が関係なく、人の能力で決まってしまうのが
『できない』です。
以上
しかし、興味は持ってもらえない。話しても無関心。意味がない。
むかつく。言葉は正しく使って欲しい。聞いているだけで不快な気分になるから。
興味を持ってもらうにはどのように話したら良いのかを考えるのが、今の私の課題です。
分かる人がいたら教えて欲しい位です。
このままでは、私の心は壊れてしまいます。
すでに、一回壊れたというのに…