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てきとー転生英雄譚  作者: 腐れ紳士
てんせいのしょう
7/56

そのに

 赤ん坊ゆえ、ただ泣いて、おしめ変えてもらって、おっぱいもらって、寝るだけの生活が続く。

 まあ、半年位は続くだろう。首が据わってはいはい出来るようになれば探索もできるんだが。


 ちなみについてた。男です。いや、心は男、体は女、は嫌だね。

 男の心なのにいつか男に抱かれるとか恐怖以外の何者でもない。


 さて、いい加減呼び名がないと辛いので、母親らしき人物が呼んでた名を紹介しよう。

 ウィルだ。多分愛称だと思うけど、今世はウィルらしい。

 ちなみに前世の名は忘れた。やっぱり転生したせいか、前世の記憶は曖昧だ。

 日本で独身新米サラリーマンやってたとは思うんだが……。


 話を戻そう。

 母親なんだが。ぶっちゃけ顔がわかりません。

 いや、赤ん坊って視力弱いのよ。前世の知識だと0.01だっけ?

 ただ、抱かれて安心するし、多分母親。

 にしても、声が幼い気がするのは気のせいか? 胸は母乳で張ってもまだぺたんこだったので、正直母親の年齢とまだ見ぬ父親の性癖が不安で仕方がない今日この頃である。

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