1/4
彼女の望みと壊れた心臓。
ちゃんとした掲載小説では久しぶりです。
大好きな彼が私の目の前から去ってから二年が経ち。
私はあなたを想う日々が続いてます。
あなたが好きで、譲れなくてでも叶うことのない願いを未だに持っています。
でもこうすればまた会えると信じて…………
信じ続けて……
心の臓を押さえて悲しみの淵を自傷的に嘆いて、
境界線を曖昧にさせたら
またキスしてくれることを信じて…………
また体を触れ合えることを信じて……
信じさせて
これが今私の願いなの。
心を壊して生きてゆくのは耐えられないから。
この小説はなろうでもノベリストでも投稿したいと思っています。リメイクなんですけど、頑張って更新していきたいと思ってます。