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7話

忙しいかったので遅くなりました~

その偉そうな人が出て行ったあと、ざわついたが、すぐに緑色の軍服を着た人が、


「静かに!!これから訓練場に移動してもらう!後ろの席の右側から順に出て自分についてこい。そして訓練場に着いたら35人ごとに並んでもらう。」


あんな事があったあとなので、みんなおとなしく着いて行った。


移動している間はザッザッザッと歩く音しかせず訓練場まで終始、自分を含め周りは恐怖によるものか緊張によるものか無言だった。



訓練場に着くと、


「新兵どもはやく並べ!」


「グズグズするな!殺すぞ!」

と教官達の叱責と怒号の中、自分も含めた周りが急いでだ自分に割り振られてる番号の35番ごとに並んだ。

一列あたり35人の計10列に左から並ばされたので、自分は7列目の真ん中ぐらいの位置だ。




ここまで誘導してきた、教官の内の一人(背が高くてがっちりしてる)が、



「これから、訓練を始める。なので各自に武器やボディースーツを配布する。このバックパックに必要な物は詰め込んであるから自分の番号の物をとって後ろにまわせ!必ず自分の番号のをとれよ!じゃないとサイズがあわないからな!」



周ってきたのは、少し大きめの黒色のリュックサックだった。


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