4話
ん…あれ? 見慣れない部屋だな?
そういえば昨日は…と思った瞬間、あの感覚と全身に鳥肌がたった…
ハッ… あの嫌な感じで完全に目が覚めた…
あの感覚はとてつもなく嫌な感じだったので本当に思い出したくないから記憶の奥底に永久に封印した…
まあ、それぐらい思い出したくもない感覚だったんだよ・・・
そして、気絶してたってことはまさかここはあの液体の中かと思ったが液体はいつの間にか排泄されていたたらしくどうやら自分は何も入ってない調整漕の中で気絶してそのまま寝ていたらしい。
なんて事を思ってい立ち上がろうとしたら
ガチャ!
「おいっ、起きろ!これから訓練だ!って起きてたか…」
と少し低めの渋い声と共にドアが開けられたその先には戦闘用の迷彩服の上からでもわかるぐらいのムキムキマッチョでモヒカンのすごい色黒なオッサンが黒いスマートフォン型の端末が半分くらい入ったケースを持って立っていた。
「えっ、訓練?」
「とりあえずこの端末に地図が入っているから、これ通りに訓練室まで来い!詳しい説明は着いてからだ!じゃあな」
と男は去って行った。どうやら着いてからじゃないと話が進みそうにないので、仕方なく端末通りに行くことにした。 部屋を出てみると、自分と同じ格好をした人が何人か端末を見ながら、自分と同じ方向に走っていく。
気になったが、いきなり話しかけようにも何を話せばいいのかわからないし話しかけられることもなかったので他にも何人か自分みたいな奴らがいるんだと思いながら訓練室まで向かった。
歩いて10分程の距離だったが、訓練室に近づくにつれて自分とおんなじ格好をした人たちが増えてきて混んできたが、やっと『訓練室』とプレートが貼られた無骨なドアがありそれをくぐると…
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ストックなんてないので更新が遅くなりました。
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