3話
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やっと、目標にしてたアクセスが100超えました!
今回は、はじめての予約投稿です。
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部屋を開けると人がちょうど一人入りそうな大きさの、少し大きめのバスタブみたいで本体は銀色だが所々、透明に区切ってある調整漕の中に半透明の少し水色がかった液体が満杯に入っていた。
それがひとつ一畳半程度の大きさの部屋にあった。というよりそれしかなかった。
「これから、訓練が終わるまでそこの調整漕で寝ろ。そして今日は完成して外に出したばっかりだから寝ろ。寝ている間に勝手に液体の中のナノマシンが調整してくれるはずだから。」
いやいや、唐突にいわれてもね・・・
「あの~寝ろって事は…ここに明日まで入れと?」
「もちろん、当たり前だ。まぁ、心配するな、明日の迎えが来るまでこの部屋はロックするから、安全だ。まあ、俺は人間だから入ったことないがメンテみたいな感じらしいからこれで死んだりだとかはおきないと思う。まっ、ささっと入れ!
ささっと入ってくれないとこっちだって休憩時間にならないし・・・」
最後のほう声が小さかったので良く聞こえなかったがとりあえず安全だから入れとと言われた。
あっ!そういえば今まで意識してなかったので気にならなかったが、この黒いスウェットスーツっぽい服?を最初から着ていたななどと今更ながら思った。
ピッタリとフィットしていて、着心地いいな。
それとしかしこれを着たまま入っていいのだろうか?
なので…
「えっと…これ脱いで入るんですか?」
と服を指差しながら聞いてみると、
「その服は水は通さないが、でもこの調整漕の液体は水分子よりも小さく出来ているから、脱がないでもよい。こっちだってお前みたいな、むさい男の体なんてみたくないしな。」
なら、入るか…
ゆっくりと恐る恐る片足を入れてみると……
グチャ、ドロリ…
とてもドロドロとしたゲル状の液体っぽく、すごい変な感じがしたが、左足、腰…と体全体が浸かると段々となにか得体の知れない物が全身の毛穴から徐々に入ってくるという最初は少し鳥肌が徐々に広がり…
「ギャー!!!」
という自分のものとは思えない悲鳴が聞こえてそのまま意識がなくなった。
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これからもよろしくお願いしますです~
Ah~宿題終わらない・・・orz
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