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魔王転生  作者: 通常入り口
第二章 追憶の仲間達
9/13

漆話 命を燃やす

マゾラを消費して,最終形態へと移行して居たキングは。


ただ存在するだけでマゾラ内の無限の平行世界が破壊し尽くされる程その,一瞬一瞬が壊れるほどに

命を焼き尽くして居た。

本来破壊不可能を破壊する矛盾遂行する,その仮定の

結果に対する条件と理屈は形態変化と言うプロセスを

経て,完全に無効となった,つまり。


「グラァ!」


奴の拳や斬撃の一つ一つが,不滅者や完璧な耐久性を

無視して絶対破壊つまりは無に帰す1撃1撃であるの

だ。


「ふゅー!あぶないね」


ちなみにだが,城内を徘徊して雑魚狩りをして周り,

生き埋めにされたレスは,第二形態に変化した直近に

参戦した。


「何⁉︎絶対必中の重拳が当たらない?霊すら直撃する

結果の改変を,また貴様か魔法使い!」


「はは!事前に対策して即魔法を使うなんて

プロの中じゃ当たり前なんだぞ?覚えておけ

まぁ死ぬし覚えても意味ないか!はは」


「なら偏在して当てるまでだ」


「可能性内に収束しなさい」


「(こいつ,確率操作すら使うのかよ,どうしたらこの

ニンゲン共を一掃出来るか,,,本来の意味合いであらゆる事象を否定する破滅の概念とより上位の破滅を総括した破滅の力を生み出すんだが,,,)」


「求めた理想を現実にする想像を具現化して実体を

顕現する改変思考も使えない,貴様どれほどの魔法を

使いおるんだ,,,」


「私は魔法を常に改良し続けて最適化し続けてるの,

あんたらの使う低位級の力なんか無意味なんだから」


「あんたが可能な範疇の,破壊(物理/魔法/概念/時空すら破壊)復元(死者を蘇らせる/過去の状態に戻す)支配(精神/魔力/時間/空間を支配)無効化(攻撃/魔法/概念を無効化)創造(魔法/世界/概念を作り出す)吸収(魔力/能力/存在を吸収)超越(因果/運命/時間/次元を超越)なんて屁でも無いのよ」


「(故奴の言う事は事実無根では無い,この形態から

アンロックされる変形(液体/個体/気体/プラズマ/無数の状態の形式を自在に変えられる上に伸縮自在で

大中小のサイズ操作や質量の操作,無制限分裂や対象を

無限倍強化と拡張して模倣するなど,見た目や種族や年齢すら改変可能,極め付けは存在を吸収して対象の

力を取り込んであらゆる力や魂や概念を奪い去るなど,液体化すると可能な無限成長)である単一の特性,

肉体自動改造が停止したせいで絶対に相手を上回る力も働かない)」


「(その上,今まで内包して最上位で模倣したコピーの

無期限に増殖する魔法や技術や特性のストックすら,

今や意味を持たずに発露させれば最後大暴走して

あたり一体を巻き込む核爆発を自身が起こすだろう,

エネルギー自動制御や心臓が血を巡る生理学的機能も

低下して免疫も本来あらゆる菌や毒性を無効化する

適応進化があるのに出来てない」


「気分悪そうねははは!」


「貴様まぁ!,,,ぐふ(俺が吐血⁉︎,丁度良い,喰らえ)」


次の瞬間,やつは口に溜まった血を吐き出す。


「うわ,汚い」


「何故だ!(我の血は対象を石化するはず,その上無数の毒性と腐食性を持つヘドロだぞ,これの制御も

取れないから胃が痛いのかも,いやいや今は良い,てか

そうだ,食事作用の特性も聞いてないじゃん,捕食した

対象を完全に消し去る力,口に血が溜まった時点で

気づくべきだったか)」


「配下に能力を贈与して居た時に違和感を

なんとなく感じて居たがまさか我が第二形態に

なる前から既に徐々に構築して居たのか」


「遅いし馬鹿ね,私は無限並列思考で既に同時に

構築して居たわ,今あなたができるのはセミファイナル

最後に生命を燃やした固有領域媒体の力がギリギリで

あなたを生かして居る,もし仮に第二にならなければ

今頃全ステータスが0で赤子以下に成り即死してるわよ」 


「自動解析鑑定眼による模倣と複製品の具現化が

出来ないのもそれが原因か,お箱の力だったんだが,

萎えるぜ,眼熱光線が使えないのも,肺から

ライトニングブレスが履けないのも,歯で次元を

含めた次元噛み切りが出来ないのも,手が込んだ仕掛けだな」


「アンチスペルをあなたが事前に貼って結果に

組み込んで発動して居たら危なかったわ」


「(この娘が言う事が刺さるな,事実すぎる,慢心して

天狗になり,物理無効/技術無効/精神無効/あらゆる属性の魔法無効/概念無効/状態異常無効/空間と時間の操作無効/超能力の瞬間移動や物体操作そして回復系統無効や精神や記憶や夢を読み解くなど無効/未来予測無効/

確率と必然と奇跡の操作無効/あらゆるエネルギー(動作運動/魔力/霊力/概念エネルギー)の操作無効/

洗脳や支配無効/使える無効化は全て使って挑むべきだった)」


「その悔やんだ顔,はははははは!!!笑える」


「なら我の最後の踊りを一緒に踊れよ人ども,自動戦闘モードに移行いたしました,敵の行動ど動作を自動解析中,無限数のパターンんの戦闘シミュレーション中,

無限並列思考により処理完了しました,最適な攻撃解

を実行しましす(もし更に味方に能力を贈与したり

援護サポートしていれば?私はこんな酷い結果には

ならなかったろう)」


「あらゆる物理現象を1点に発露させよ,吸収爆破解体陣!瓦解離散!」


「(世界法則の改変(ルールそのものを書き換え/魂・概念・運命すら操作可能/更に因果律を支配して結果を

先に決めることで現実を改変可能),,,くそ,使えないよな)


「戦闘終了作成したシナリオを終了しました,

干渉は不可能でした(グハァァァァァァ)」


一方ラインハルトに移る。


「私の契約者は弱かった」


「,,,お前が奴に力を与えたのか?」


「あぁそうさ,B・MATH空間から局所的空間を

切り取り渡してやったのさ,そしてやつは固有領域を

得た訳さ」


「(こいつが,こいつのせいで今苦しむ人々が居るのか?,,,)お__えが」


「砂嵐?」


「_まえ_やっ__のか?」


「(急に雰囲気が,殺気じゃない,て言うか今やつに

意識があるのか?無意識?二重人格?,,,くそ

訳わからない)」


「我が持つ全ての力を発動してやる(一度おどs)」


挑発をするとラインハルトは衝撃の一言を放つ。


「やってみろよ雑魚」


「はぁ,,,我に向かって雑魚,,,?」


それは全能の力を使いに値する激怒を誘発した。


「死ね(同時構築物理と精神と概念全部の攻撃サポート防御役割無関係に適当に羅列してやらぁ!)」


「(吸収/魂操作/因果操作/オーラ/感情操作/精神操作/攻撃倍増反射/アバターの作成/身体拡張/生物学的操作/形態変化/肉体部位増加/創造/絵世界外の第四の壁からメタ操作/腐敗/意識/概念操作/呪い/無限属性の魔法操作/生と死の操作/時間と空間の操作/時空間と次元の

連続性の操作/病気と菌と毒の操作/夢と想像の操作/

感覚器官の操作/複製/あらゆる耐久性と不滅性の否定

重力や電磁力など4つ含む弦と物質と量子の操作/

プロット作成/強化感覚/存在消去/設定破壊/爆発含む

あらゆる物理現象統合/運命と法則の操作/三大欲求の

操作/麻痺と睡眠と誘惑と混乱及びあらゆる状態異常付与/敵対者の弱点に破壊を没入/相互作用操作/能力贈与/無から再生/存在修復/無限復活/封印と存在制御/シェイプシフト/サイズ操作/召喚テレキネシス/テレポート/

物体操作/武器操作/気象操作/透視/遠隔操作/抽象的な存在と無形の実体/パワー無効化/放射線操作/科学操作/非科学操作/確率操作/不可視不可知の透明感/情報操作/

偏在/記憶と記録操作/無限並列思考/無限加速思考/

常時肉体と精神とエネルギーの回復/軽減/全パワー開発/開発加速/開発したパワーの無限拡張と強化/因果関連の操作無効化/あぁしゃらくさい,俺が持ち創作した

無限数の能力で貴様を潰す!!!)」


ほぼ全知全能の力は常に発動するように設定した,だが

しかし。


「それが全力か,雑魚」


「嘘をつくなぁ!」


その叫び声は制御を持たず無限の次元を叩き割り,

実数空間のあらゆる物体は完全に無に帰る。


「もういい,くだらない,この絵世界空間とやらも,

何もかも」


その徐々に湧き出るさっきの1つ1つの漏れ出た想念と

怨念が,常時発動するほぼ全知全能の力を無力化する。


「もういい,死ね」


たった1つの言霊は溢れ出た殺気を乗せて,

大口の怪異は気付かぬまま既に当たって居た。


「発動したのか?ははは!なんだよ!時を超える俺が

認識できないわけないもんな!弱すウグゥ」


「何を勘違いして居る戯け,徐々に苦しめて殺す為に

無限数の常時能力を破壊したんだよ,飛行して居たのに

地に叩きつけられたのが分からなかったか?少しの

殺気で崩れてしまうとは,全能も脆いな」


「息がはぁっはぁっ何故我が空気を欲する,はぁっっ,

自己自給はあらゆるエネルギーを不必要に,はぁっ

生きれる,はぁっ」


「あぁ,設定遡行かな?因果改変を無効化したって,

時間から超えて無意味だって無駄だ,物語のページを

めくれば主人公は冒険前にだって戻せるように,

お前は俺からしたら物語を記す本でしか無い」


「,,,」


10秒立つ頃,無限の痛みと屈服を感じながら,既に

その存在は死んでいた。


絵世界空間からラインハルト?は脱出して居た。


「ここは?」


「ラインハルト!」


「師匠」


「無事であったか」


「はい」


こうして作戦はなんとか成功するのであった。



ミニ並行世界裏設定

不在実在論のアイデアから,3000年シリーズに

登場する物語論とは,創作実在論的なものであり,あらゆる物語とそのサブセットに対応して

記述可能でもある,まぁこの創作実在論も

無限小数の側面で捏造的性質の強さの片鱗

でしか無いですが。

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