第1話 異世界
ある晴れの朝の日、とある少年が遅刻寸前の時間で急いでいた
少年は玄関のドアを勢いよく開けて学校に向かって走っていた。
玄関では母親が手を振っていたところが棚に置いてある家族写真が落ちて、母は何かを悟った。しかし、この時の俺はまだ知らなかった、この後自分の人生を大きく変える出来事があることを・・・・
俺は学校に急いで向かっていたはずだったしかし、今は別の目的で走っている俺は走るのは得意な方じゃないがどうこう言っているほど暇ではない俺はうさぎのような耳の生えた人?と一緒にライオンの顔に似ている生き物から逃げていた。なぜこんなことになったかというと・・・・
・・・・俺、五竜 秀輝は学校に遅刻しないためにいつも通っている道とは違う近道の方を選んで学校に向かって走っていた学校前で信号待ちをしていた時にそれは起こった。
(なんだこのマンホール光っているぞ!!)
俺はその横断歩道前にあるマンホールらしきものの上に自分が立っていることに今気づいた
そのマンホールが光っていたよーくー見るとがそれはマンホールではないことに気づいたが時すでに遅し俺はこの異世界に飛ばされた。
でなぜ異世界に召喚された俺がライオンの顔の生えた化け物から逃げているかというと俺が召喚されたのは周りに木も生えない平原だった
俺がちょうど周りの様子を見ていた時にうさぎの耳の生えた人?が連れてきた化け物に追われるはめになったわけで現在に行き渡る・・・・
・・・
「あんた、・・・冒険者じゃないの?!」
と隣で全力疾走で化け物を連れてきた犯人がそういうと俺は
「お前こそ冒険者じゃないのかよ!!!」
と俺は聞き返した
「私は一応、冒険者だけどあんな大きなモンスターを倒せるほど強く見える?!」
と彼女はそういうと俺は首を横に振ってこう提案する
「走り続けても逃げきれない、なんか身を隠せそうなところはないのかよ??」
と俺は言う。すると彼女は首を横に振る
「無理よあんたも周りを見たらわかるでしょ?周りは木が一本も生えない平原をそんなところに身を隠せるところなんてあるわけないでしょ!!!」
「じゃ、俺にいい方法がある」
と俺はさらに提案する彼女は頷いた
俺が提案したのは二人生き残るのは不可能を思った俺はじゃんけんを彼女に持ち掛けて負けた方があいつをおびき寄せてもう一人が逃げるという案だ。俺はじゃんけんは勝つ、負けるで例えるなら俺は前る方が多いしかしこの時ばかりはなぜか俺が勝ってしまった。
「あ・・・・・」
「げぇ・・・・」
俺も彼女も唖然としていたが俺は彼女に
「武器になるものはないか??」
と聞いた彼女は驚いた表情で俺を見て言った
「あんた死ぬき?しかもじゃんけんで負けたの私だし」
彼女は言う。
まぁじゃんけんで負けたのは彼女というのは事実だが
「俺が行ったのはじゃんけんで勝った方がおとりになるといったはずだぞ!!」
俺は真剣な顔で彼女に嘘をついた言った。彼女は
「あんた私のこの姿を見て本当にわかんないの?」
彼女はそういうが俺はこの世界に来たばかりで何も知らないので人の外見でどんな生き物かわからないが
「お前はいいやつだってことぐらいしかわからねぇ。自己紹介が遅れたな俺は"五竜 秀輝"よろしく!!」
俺は彼女に自己紹介をしたすると
「あんたよくこのタイミングで自己紹介できるわね、まぁいいわ私は亜人の兎耳族の"ミミカ"よろしくあと武器になるやつはこの小さいナイフしかないわ」
とミミカは答える
「それでいいから貸してくれ」
と俺は言う
「貸してあげるからちゃんと生きて返しに来なさいよね」
とミミカに言われてそのまま俺とミミカは別々の道に行った
俺はそこらにある石を一つ取ると大きなモンスターめがけて投げつけた
するとその大きなモンスターの鋭いまなざしが俺を見るとモンスターは追いかけ始めた俺は必死で走ったがどんどん大きなモンスターとの距離が近くなって
(俺の足ももう限界ここまでかよ俺の人生は)
少年は倒れた・・・・
召喚少年の異世界生活の第1話を読んでいただき誠にありがとうございます。
自分自身長文書くのが苦手で文字のうち間違えがあったりすると思いますのでそこのところの指摘をお願いします。