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僕とくまとうさぎの探偵事務所  作者: 月乃結海
9/30

依頼3つ目

あー!美味い!


大福を食べながら、依頼を待つ




女の人「すみません」


「はい」


女の人「あの、頼みがあります」


ミルク「依頼キタァァ」


「ちょっとだまれ」

「えっと、なんでしょうか?」


女の人「うちの息子の事なんです、なんか悪い事してるよーな気がするんです、見張ってもらえませんか?」


「わかりました!」


……


女の人「じゃ、お願いします」



ミルク「悪い事か、、なんかイヤな予感するな」


「なんだろう、聞き出した情報で見張るしかないね」


イチゴ「いってみよう。」




山田「よし、私はここで見張ります」


「じゃ、ぼくはこっち」



山田「来ましたね」


「了解」


…スタスタ


ミルク「大丈夫だ、気づかれてない」


おまえは見えてないからな。



コンビニに入っていった。


…?


「アレ…」


ミルク「バイトしてね?」


山田「ありゃ、バイトしてますね」


「悪い事どころか…」



女の人「どうでしたか?」


「えっとー、、、バイトしてますね?」


女の人「えっ!?あ、あの子が?」


女の人が急に泣き出した


「え、え、なぜ」


女の人「うちは、父親がいないんです、まさかあの子が働いてたなんて、、調べてくださりありがとうございました。これ、お礼です」


「え、こんなに!?」


女の人「いいんです、うれしいので」


「ありがとうございました。」


女の人「またお願いいたします」


「はい。」


ミルク「あのお母さん、ボロ泣きだったな」


…言い方、、



山田「とりあえず、依頼シューリョー」


おまえ…



またいつもの


音楽…



いい親子だったな。


羨ましい。






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