依頼3つ目
あー!美味い!
大福を食べながら、依頼を待つ
…
…
女の人「すみません」
「はい」
女の人「あの、頼みがあります」
ミルク「依頼キタァァ」
「ちょっとだまれ」
「えっと、なんでしょうか?」
女の人「うちの息子の事なんです、なんか悪い事してるよーな気がするんです、見張ってもらえませんか?」
「わかりました!」
……
女の人「じゃ、お願いします」
…
ミルク「悪い事か、、なんかイヤな予感するな」
「なんだろう、聞き出した情報で見張るしかないね」
イチゴ「いってみよう。」
…
山田「よし、私はここで見張ります」
「じゃ、ぼくはこっち」
…
山田「来ましたね」
…
「了解」
…スタスタ
ミルク「大丈夫だ、気づかれてない」
おまえは見えてないからな。
…
コンビニに入っていった。
…
…?
「アレ…」
ミルク「バイトしてね?」
山田「ありゃ、バイトしてますね」
「悪い事どころか…」
…
女の人「どうでしたか?」
「えっとー、、、バイトしてますね?」
女の人「えっ!?あ、あの子が?」
女の人が急に泣き出した
「え、え、なぜ」
女の人「うちは、父親がいないんです、まさかあの子が働いてたなんて、、調べてくださりありがとうございました。これ、お礼です」
「え、こんなに!?」
女の人「いいんです、うれしいので」
「ありがとうございました。」
女の人「またお願いいたします」
「はい。」
…
ミルク「あのお母さん、ボロ泣きだったな」
…言い方、、
山田「とりあえず、依頼シューリョー」
おまえ…
♪
またいつもの
音楽…
いい親子だったな。
羨ましい。