依頼1つ目
サラリーマンはサッサと帰っていった。
何なんだ、あいつも。
あの時のサラリーマンだったとは……
ミルク「それじゃぁ、次の依頼だ!」
「急に⁇なんだよ、めんどくせー」
イチゴ「次の依頼は……?」
ミルク「そのうちくる!」
まだきてなかったのかよっ!
しばらくして、女の人が部屋を訪ねてきた。
女性「すみません、探偵事務所はこちらでよろしいかしら?」
「あ、一応、、はい。」
女性「あのね、うちの主人が最近おかしいんです。調べていただけますか?」
ミルク「早く、はいって言えよ」
ミルクがこそこそ言ってくる。
「あー、はい、わ、わかりました 」
女性「お願いしますね、場所はココです。それでは失礼します 」
…
ミルク「依頼キタァー!」
「また言ってる。場所はココだってー会社だね?」
ミルク「よし、行こう!山田の出番だ」
「あ、サラリーマン山田って言うんだね。サラリーマンぽいし、潜入できるね」
…
山田「潜入しまーす」
ずいぶん、軽い言い方だな。
ミルク「どうだ?」
山田「なんか偉い人に怒られてます。」
会社「お前、今日もこれをやれ残業しろ!」
旦那「あ、すみません、はい。もうできません。」
会社「いい加減にしろ!お前のために言ってんだ!」
ミルク「完全なブラックだね?」
残業がひどくて精神的にやられてしまったようだ。
「助けないと」
…
バタバタ
山田「よし、これで大丈夫」
「え、山田さん仕事やっちゃったの?」
ミルク「あいつは見かけによらず凄いんだ!」
旦那「あ、あなたは。。?」
山田「もう終わりましたよね?」
旦那「あ、ありがとうございます」
山田「早く帰ってあげて」
…
ミルク「ご苦労様、山田!」
山田「はい。」
僕、何もしてないや…
依頼シュウリョウーー
いつもの音楽…