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“晴れのち雨かまたは参”

“晴れのち雨かまたは参”


どうでもいい、アレ。こだわってはいない……いないけど!!気になるわけで。

ただ、そのJさんと上の極細な繋がりの一部を僕は知っているようなものだから。一部ね。それは僕が、まぁあれだ。色々あるのよ……知らないということは本当に怖いというか、若気の至りと申しますか……ちょっと違うかな。それは、僕が採用されたころの些細?なことなので……それはまた別の機会にお話します。

“地震はもうこないんかね”

“地震ならまた来るだろ……核ミサイル堕ち絡みのじゃないことを祈るわ”

“コバトン爆弾……じゃねぇや、コバルト爆弾も忘れないで”

“気に入ったの?コバトンっての”

“な、なんとなくニュアンス?がさ”

この会話、いらないでしょ;なんて話好きな集まりなんだろう……試しに、空世や地世の会話を1日中みていたいものだわ。尤も、10分もあれば奴らに洗脳されそうではあるけれど……。そういえばSIBが云ってたっけ……今どきはミサイル1つを望む正確な地点に堕とすのさえ容易いって。アレ。つまり?ぇ、まって?それって……。

“よし、行くか”

“ぇ、どこへ?”

“もう1度屋敷に乗り込む”

“なんで”

“扉に鍵が掛けられていたのが不自然だから。しかも、ロックしてまで映像投与ってここじゃないにしろ何かあるだろ……そのきっかけでもつかまないと”

“まぁ一理あるかな”

なにこの、クエストというか探求的な展開;やめてよ;つまり。何かを見つけないと、ずっとここにいなきゃならない、アレなわけ?いやいやいや……映像投与は装置じゃなく、ぇ?

“元々仕掛けられていたものだとでもいうの?”しまった、本音が声に;

“うん、そうだ、まさにそれ!!”

いやいやいや。

とかくこの世は定型文のようなものと、言葉だけでは補えない部分を周波数のようなものとで成り立たされているわけだし;……と、思うし。まさに、といわれるとちょっとアレだ……。

あれ?待てよ?もしかしてアイツは……もしかして故意に風邪をこじらせられた“られた?”のかもしれない?アイツも耳は良いハズだ。犬だし。確か、あの時……

まって?まずい、思考が止まらなくなる……頭痛が、痛……い……や;

僕ハ……イツカラ思イ違イヲシテイタンダ?

“どうした?難しい顔をして……俺に恋でもしたのか?”

“してません!!!!!”

“そんな、ハッキリと訂正拒否しなくても”

“いえいえ、ここはキチンと示しておかないと。”

“傍から見ていると、J氏のほうが入れ込んでいるように思えるけど”

!!!!!!!!11それはそれで、あの嫉妬深そうな嫁さんになにをされるか判らないのでやめていただきたいものだ。

“うんうん、なにかってぇと話しかけているのはJさんからだよな”

“まぁまぁ。恋知るものは救われるというし、いいじゃないですか”

“それ、信ずるものは……です、O氏”

“そうだったかな、まぁまぁ、そう云わず。まだまだ若いんだ、良い恋をたんとしなされ”

“恋より、種が多すぎ;Oさん、コレなんとかならない?”

“そのままだすんだ、私の頃はそれしかなかったがなぁ”

名前の未だ判らない実。Oさんによると、高血圧や動脈硬化、脳梗塞などの予防に良いらしいということで、いつのまにかその実を囲み、皆で話しながら、勿論KKさんも食す流れになっていた。完熟したソレは、あまり日持ちしないという。

“た、種が、やだ、とって、これ、ぁああああああああ、口、ねぇ、誰かティシュ、周りが”

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