“夢か現か肆”
“夢か現か肆”
“復活の木とも云われているんでしょ?その場所にしかなくてさ”
話は反れるまま反れて、もう今はチョコレートつながり?からか、マヌカハニーの話に発展している。
なんでも特別らしいハチミツだそうな。そういえば、妄想癖人も1度でいいから食いたいと云ってたような。ただ、アレはなんでも〔1度でいいから〕がクセのようなので、食べ物以外にもどこそこへ1度でいいから行きたいなど多岐にわたる。今まで聞いたことが未だ実行されたためしもないので、同じ内容がリピートされていたりもするのだろう。僕は殆ど聞いているようで敢えて記憶はしないようにしているけれど……ちょっと惹かれる名前だと記憶したくなくても憶えてしまうことってあるよね。
ただ。
その話は、ヤツのやっているMMORPGの中の〔マヌカエナジー〕という、とても優れ物なアイテムの1つ。内外傷から……ぇえっと他に何だっけ?と、まぁ当たりまえだけれどゲームでは万能な優れ物であり希少価値。まさか、ゲームアイテムのようなものが実在していたとは驚き桃の木山椒の木です。実在だからゲームで使われたのかもしれないけれどさ。その物語も、太古から伝わる1本の木を復活させよう、みたいな話に、あーでもないこーでもないと平和やら戦さやらで肉付けされたような話だったけれど、僕が記憶している理由の1つに……どうやら悩みを解決してくれる効能があったからであるが……その話しはまたいつか書くとして……ぇ…………誰も判ってくれないのですが、真剣なんです。ちょっと……少ないんです……ぇえ、、職業上の所為にしていますが実際は父親がアレだったので遺伝かな、と考えている次第です。
笑えばいいさ!!!
“食ったことあるわ、薬っぽかった味だか香りのもあれば、口の中でまったりした味なのもあってな”
“すごい優れ物らしいな……らしいの話しだが”
“あ、親……から聞いたことあります”
……間違っても親がゲームの中の話をしていたとは云わず;
“へぇ……1度その場所へ行ってみたいものだな”
……おっと。Jさん……前も思ったことがあったけれど、やはり妄想癖人と同じタイプか;訊いたこと無かったけれど世代が同じなのかなぁ……。そう云えば、ウチに来たときやけに話が盛り上がっていたような……?昔の人って誰とでもいつなんどきでも馴染んで話ができるものなのだろうか…。僕には永遠の夢かもしれないなぁ……。
“その場所ってどこなの?地世領域ですかね……やっぱ”
“普通世にも……地世に近しい場所にならあるかもしれんが、元々は地世だな”
それは突然やってくる。
ダメだ。
もう僕は耐えられない;
“あの、そろそろお腹も空いてきたのでココから出ませんか?”
というのは口実で。ただ緊急に、とある場所へ行きたくなったのです……摂理です……自然の。




