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不老不死とは呪いである

作者: 喜悦楽壊

ごめんなさい、ノリで書きました。反省してます。後悔はまだしてません。

先に言っておく、不老不死とは呪いである。

永遠の命と言えば聞こえがいいであろうが実際は永遠の地獄だ。一族郎党死んでも自分一人が生き続け、地上から生物が消えても生き残る浅ましさ。

例え手足をもがれようとも次の瞬間には元に戻り、周りは長く生きた証の皺を浮かべ迎えを待つが、自分一人、皺一つ無い不変の身だ。

不老不死といえども腹は減り、喉は渇く。それがどれほど続こうと終わりは無い。

終わりなき旅路を行き続け、来る者を迎え去る者を送る、ただひたすらにこれを続け、自分を知る者は誰一人生きてはいない。

もう一度問おう、それでもお前は不老不死を望むか?




「すんません、えらいかっちょええこと言ってますけど、やってることで台無しっす」

「あ?しゃーねーだろ、お前がやってる最中に来るのが悪い」

「あ、それポン」

「ツモったぞ、九蓮宝燈」

「「「あ~!?」」」

「こんチキショウ!」

「またあんたか」

「あ~……」

「九蓮宝燈すか、初めて見たっす」

「おー、手前ぇもやるのか」

「あ、さっきのは不老不死が自分一人だったらの話なんだよな~」

ジャラジャラ

「そーそー、何人もいれば特に問題無いんだよ」

ジャラジャラ

「不老不死の前には時間の制限なんざねぇからよ?逝った世界の魔術なり科学なりを極めりゃ三間の移動も出来るって寸法よ」

タンッタンッ

「あ、三間は『時間』・『空間』・『次元間』のことだ」

「さて、牌はこんなんだが手前ぇならどうする?」

麻雀誰か教えて?役とか点数計算とか牌の名前とかいまいちわからん

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