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悪魔に転生した俺は覇王の道を進む(仮)  作者: 駄目な鴉
悪魔になった男
4/4

この後の方針

第四話です。よろしくお願いします。

「ん?」

身体が重い。

太陽?が真上にある。

どうやら昼まで寝ていたようだ、、、。


横を見ると豚のような中年がいびきをたてて寝ていた。


あ・・・


思い出した。

昨夜の出来後全てを・・・

昨夜は衝撃の連続だった。悪い夢なら冷めて欲しい。


「ふぁぁぁあ よく寝たぜ!」


そんなことを考えていたらラッツが起きたみたいだ。今日もこのピンクの豚は元気そうだ


「お! 起きてたみたいだな。腹も減ったし、じゃあ飯にしようぜ!」


ラッツはまたどこからか調理器具を取り出して鼻歌を歌いながらスープを作った。15分くらいで出来た。


「さてと、、、。頂くとするか」


ラッツは布を広げ、食器を取り出し、スープを盛り、パンと干し肉を出して食べ始めた。


「食べろよ相棒!」


ラッツが笑ってこったを見る。その好意に甘えるとしよう。本当にラッツはいい奴だ。


「で、おまえはこれからどうすんだ?なにも知らない、中位悪魔で力があるのに名前持ち《ネームド》じゃない、それに丸腰だしな。まあ生まれたばかりの悪魔みたいだな、、、。」


パンや干し肉を食べているとラッツが話かけて来た。


・・・


そうだ、こいつのいう通りだ。

右も左もわからない俺はこれからどうすればいい?


ラッツも何か考えこんでいた。


「んー。そうだかじゃあ俺が悪魔界まで連れて行ってやるよ! そこに行けば、ステータスわかるし、名前も貰える。今のおまえは丸腰だし、このままいったらおまえは野垂れ死にだ、後味が悪いぜ。まあなんていったって相棒だからな! どうだ 一緒にこないか?」


まさに渡りに船。

俺にとって最高の提案だった。

悪魔界?よくわからんが、名前が貰えて、俺の情報ステータスがわかるみたいだ。

やっぱりラッツは悪魔だがいい奴だな、、、

悪魔に対する考えを変えよう。

俺は即答した。


「行かせてください!」


俺は土毛座した。これくらいはしないと俺が気がすまなかった。

ラッツは俺の態度に驚いて


「応! このラッツ様に任せな!」


と言った。



***



「まずは武器だな!丸腰じゃどうにもならん。武器を確保しよう。城塞都市だし武器屋もすぐに見つかるはずだ。」


俺達は城塞都市で武器屋を探した。何軒もあったが一番高そうな店にした。大きな店で武器やなにかの道具や防具やらなんでもおいてある。店員は死んでいた。ラッツは中にはいって無言でショーケースを割り、中の剣を差し出してきた。


(武器を探すって、窃盗かよ!)


いろいろツッコミたかったが文句はいえない


「この剣はどうだ!上等だぞ!」


ラッツが刃渡り80cmくらいの両刃の剣を勧めてくる。ファンタジーだ。ワクワクしてくる!刃はくすみがなく輝やいている。知識のない俺だがその剣は名剣という奴なのだろう。ものすごくかっこいいが俺は他の武器も見て渡る事にした。短剣から大剣まで様々な武器や槍、斧といったものまである。ファンタジーらしい杖もあった。魔法とかあるのだろうか?いろいろ見て回った俺は最初の剣は重すぎたので刃渡り60cmほどの剣二本と短剣にした。どれも名剣である。ラッツもこいつはすげぇとかいいながら斧や槍短剣を選んでいた。一通り店から盗り終わった俺は思った。


(この武器いくらするんだよ!俺は知らないラッツに言われただけだ。)


その後、ラッツに鱗が貼ってある鎧を選んでもらった。

だいぶ軽い。

それから貰える物は貰った後、店を出た。


「大量♪ 大量♪ 」


ラッツはホクホク顏だ。今日、初めて物をぬすんだ。罪悪感はあるが、 武器を手に入れたワクワク感の方が上だった。


前世は善人だったが今はだいぶ感覚が違うみたいだ。ブリーズのあちこちにある死体は、もう見慣れた、、、。しかも丸腰じゃどうにもならない世界。このファンタジーな世界で俺は生きていけるのだろうか?


武器を手に入れた俺だがまだまだ不安でいっぱいだった。唯一の救いは俺を相棒というラッツという悪魔がいることだろう。頼りない太った中年親父にしか見えないが、今はとても頼もしく見えた。

駄文でしたね。小説を書き始めたばからなのでまだなろうの仕組みがわからなくて困惑中です。お気に入りにしてくれた方。ありがとうございますm(_ _)m

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