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エッセイっぽいなにか

最近読者受けする作品を書かなくなった。

 どうも、たまにエッセイを書く人です。

 今回のお題はこちら、最近読者受けする作品を書かなくなったになります。


 お題の通りですね。

 筆者は現実世界恋愛作品を書くことが多いのですが、最近はあまりポイントとかPVとかを気にしなくなり始めました。

 物によってはPV数十名、ポイントはほぼ0という作品もあります。

 では何故そんなことに? というのを語っていきます。



 現実世界恋愛の処女作で割とテンプレを無視しすぎたため、私は一度考えを新たにしました。

 テンプレとはなんぞや? って思ったわけです。

 でもテンプレって分からねぇ……ってなったので、とりあえずランキングに載っている作品についているタグを片っ端から調べました。

 その結果、○○というタグが多いなーと思って自分なりにそのジャンルで描いてみたわけです。

 すると多数の★とブクマ、いいねが……。


 テンプレすげぇ! ってなりました。

 そうして短編や中編作品を出すこと十数作。テンプレを守れば読んでくれるんだなーというのと、ポイントやブクマをくださるということが分かりました。


 でも、最近執筆を再開してからあることを思ったわけです。

 作品って書きたいものと読まれたいものって別なのでは? と。


 で、復帰してから一回テンプレを書いて、その後は書きたいものを書いてみることにしました。読者受けは完全に想定外の作品ばかりになります。

 結果は言わずもがな。それはもうボロボロですよ。

 ポイントが入らないことは経験上わかるので、最近は翌日までページ更新を放置したりすることもあります。


 そもそも何故読者受けするものではない作品ばかり書いているのかというと、着想と入力、出力の件が関係していたりします。

 今さっき執筆した作品で言うと、ウェルナー症候群という日本人に疾患者が多い病気が着想の原点にあったりします。


 そこから恋愛作品……? できるのか……?

 どう足掻いても話が重くなる、というかなった。


 そんな感じで、出力してみたら読者が求めるものではない作品が出来上がることが多いわけですね。


 一方で、最近はポイントォ……(喉から手が出ている)ってなることはなくなりました。これは多分、過去作でその辺の欲求が既に満たされているからだと思われます。

 これは悪い兆候でもあるんですけどね。向上心的な意味で。


 そんな理由も相まって、現在は好き勝手に執筆しているマンのお話は以上になります。

 ウケる作品の書き方と書きたいものを書くってのは別物かなーって思うことは結構あります。

 でも、私も割と好き勝手書いてきた方なんですけどね。それが最近輪をかけて酷くなってきているだけって話で――



 話は以上になります。

 ブラバされるのは自業自得なんで仕方がないんですが、話自体はきちんと起承転結にして今までの手法を使って作っております。

 問題は題材(テンプレから逸脱とか)なんだ……。たまには変なことをしたくなることがあるんです。


 でも、これ(0ポイント作品とか)も執筆のモチベに繋がるんで温かい目で見守ってください。

 ご清聴ありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[一言] こんにちは。 > 作品って書きたいものと読まれたいものって別なのでは?  まさにその通り! 私も書き始めてから数年後に、この事実に気付きました。 それに気付いた時、誰でも二択を迫られます。…
[気になる点] 自分の中に恋愛小説縛りとかがあるのですか? お題に沿ったジャンルで書くのはなしなのですね
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