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日常のツナ  作者: ツナのともだち
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三者面談

 いつもとは違う時間に、母親と一緒の登校。あたしはいつもの道だけど、母親は、めったに通らない道。


 教室前の廊下には六個の椅子が並んでいる。両親とくる人もいるからなのだろう。あたしたちが着いたときには誰も座っていなかった。


 しばらく座って待っていると、教室から知った顔と大人が出てくる。扉のあたりで挨拶を交わして、知った顔はあたしを見ると軽く手を振る。あたしも軽く手を振った。


「無事終わったよー。がんばれー」「おつかれー。ありがとー」


 手を振っているだけだが、そんなことばが伝わり、あたしも伝える。




 担任はいつもと違ってスーツを着ているが、オシャレなネクタイは初めて見る気がする。

 どうぞ、おかけください。そう言われて母親と椅子に座る。三者面談、居心地が悪い十五分が始まる。

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