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日常のツナ  作者: ツナのともだち
25/45

考査 保健   

 今回の考査の科目には保健もある。メインの教科ではないので、サラリと復習をするだけですませてしまった。


 授業中、あたしは寝ることはあまりない。話を七割、いや六割くらいは聞いている。

(ときどき、意識だけ教室の外に行くことはあるのでちょっと減らした)


 まあまあ書けたとは思った。答案返却のときに、クラス最高点だ、そう言って渡された。


 え、なにそれ。

 うれしいけど、今回の範囲での最高点はちょっと、というか、かなり恥ずかしいんだよ。教師だろ、配慮はないんか。


 返却が終わる。採点ミスを確認するため、口頭での解答と答案用紙の解答とを順番に見ていく。採点に間違いはなかった。


 採点ミスを受けたあと、クラス・学年の平均点、クラス・学年の最高点を板書する。


 このクラスの最高点が、学年の最高点だ、すばらしい、そう言ったが、みんなくすくす笑ってやがる。言いたいことがあったら言えよ。


 でも、聞きたくはないな、予想がつく。


 学年の最高点を取ったのは、初めてだったのに、これじゃあ、これからの人生で自慢できないじゃん。





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