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日常のツナ  作者: ツナのともだち
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おにぎり  

 朝、ご飯を食べる余裕がないときは、急遽、小さなおにぎりを作ってもらう。一時間目の後の休み時間に食べるのだ。


 ラップにくるんだおにぎりを食べていると、センセーは、必ず、おっ、なにかいいことあったのか? と話しかけてくる。特にありませーん、と答えるのだが、どうもお赤飯と勘違いしてるのではないかと、あとで気がついた。


 ウチのお米は白くない。黒米を少し入れて炊いているので少し赤い。


 今度言われたら、センセーに会えたからねーって機嫌とってやれ。待遇がきっとよくなるぞ。


 でも、手ぐすね引いてると、来ないんだよな。


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