表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/7

異世界行きの船2日目

「今日でこの船も最後かー」

千葉は名残惜しそうにため息をつく

「お前はほとんど寝てただけだろ」

新村は食いつくように千葉に言った

「でも明日には異世界にいるんだぜどんな匂いなんだろうなー」

「1番気になるとこそこかよ」

熊倉は適当にツッコミをいれた

船内アナウンスが入る

「まもなく時空の狭間(エントランシスト)に入ります。少々揺れが生じますのでしっかり安全ベルトを着用してください。」

水田さんの声で船内の客はよそよそしくベルトを締め始める

「やっぱいい声だよな」

新村はまだガイドのことが気になるようだ

ガタガタガダガダガァ

船内は大きく揺れる

「おい、こんなに揺れるもんなのかよ聞いてねえぞ」

「時空超えるんだしこんくらい揺れてもしかたな...」

ガチャン

海斗は真横に吹き飛び壁に頭をぶつけた

ガツン!!

大きな音を立て海斗が倒れる

「海斗!大丈夫か!おい、だれか!ガイドさんを呼んでくれ!」

海斗は目を覚まさないまま船の旅は幕を下ろした


黒い服の人は静かにこちらを見ている。



「やっと目が覚めたか」

「えっ...ここはどこ」

海斗は目を擦りながら聞いた

「もう異世界だよお前が気を失ってる間に着いたんだ」

「えっちょ、急過ぎないまだ心の準備が」

そこには中世ヨーロッパのような街並み、アニメで見たまんまの理想の世界があった。

「うわぁすげえ本物だ」

海斗は自然と涙を流していた

「ラノベがアニメ化するとかそんなん比較にならないくらいだよ」

海斗の顔は少年そのものだった

「お前のベルトに故障があったらしい、何でも金属部分が融解していたとか」

千葉はトントンと説明をする

「それでこの情報を外の世界に漏らさないで欲しいだってさ、だからこんないい宿泊施設に特別サービスしてくれてんのよ」

「だからこんな眺めのいい部屋なのかベッドもすげえふわふわだし」

海斗はむしろ嬉しそうにベッド上で跳ねる

「それはいいんだけど何で船の故障なんてあるんだ?国で経営してるサービスにこんな事あっていいのかよ」

「さーねお前のベルトだけ変だったんだ他の客は全員無事、やっぱお前運がいいのか分からんな」

サー

部屋の扉が開く

「本日は大変申し訳ございませんでした」

沢山のお偉いさんのような人達が同時に頭を下げる

「えっ大丈夫ですって頭上げてください、むしろこんなサービスまでしてもらっちゃって」

海斗はうきうきで話す


秘密だとかサービスだとか色々な話を聞いてるうちに夜が来てしまった

「ごめんな大事な1日を無駄にしちゃって」

海斗は申し訳なさそうに謝る

「全然いいぜ、むしろこんなサービスまでして貰って、頭ぶつけてくれてサンキューな」

新村はいつもどうりだった。

8月25日

今日は異世界初日!なんか色んな事があって面倒だけど自分の理想の世界に来れて幸せ明日は魔法ショーに行きたいと思う!


黒い服の人が一人路地を歩く

カツカツカツカツ

一人暗い夜の街に入っていくその姿はまるで現世人ではない、異世界人そのものだった。


キャラクタープロフィール


千葉

年齢17歳

5月23日生まれ

性別男性

身長177cm


幕田海斗に誘われて異世界に向かっている。

人より正義感が強く、熱のある男。テニス部に所属していて部長を務めている。その鍛え抜かれた肉体から漢を強く感じる。

髪型はツーブロックで短髪、オシャレには特に興味が無いようで動きやすそうなランニング用のシャツと短髪を着ている。


新村

年齢17歳

7月21日生まれ

性別男性

身長169cm


幕田海斗に誘われて異世界に向かっている。

人より少し臆病なところがあり細々とした肉体を持っているが人一倍相手を想う。

美術部に所属していたが勉強を頑張ると宣言し引退。その後は難関大学合格を目指している。

千葉とは小学校からの付き合いでお互いを信頼している。

髪型は少しの天然パーマが入っていて、癖毛を活かしたヘアスタイルが魅力的。

夏なのに日焼けをしないようパーカーを着ている。


熊倉

年齢16歳

12月24日生まれ

性別男性

身長188cm


幕田海斗に誘われて異世界に向かっている。

人より少しよく言えばクール悪くいえば冷たい性格をしている。

オシャレ好きで今日もどこかの有名ブランドの服を着ている。少し派手気味だがそのスタイルにより完璧なスタイリングとなっている。

テニス部に所属していて副部長を務めている。

髪は王道のセンター分けで女からはよくモテる。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ