異世界行きの船1日目
「みなさーんこんにちはー今回異世界旅行ガイド船担当の水田でーす短い間ですけどよろしくお願いしまーす!」
元気なお姉さんが巧みなトークで船内を盛り上げる
「あのガイドさんすげえ可愛いよな俺ナンパしてこよっかなー」
新村は下心丸出しの顔で海斗に話す。
「行けばいいじゃねえかこの先の1週間が虚しくなるだけだぞ。」
海斗は笑いながら言った
「しかしすげぇよなこの船個室もあって更にはゲーセン、大浴場までもあるぞ!」
熊倉は熊倉で別に興奮しているようだった
「そりゃこの船に2日は居なきゃ行けないんだなんもなかったら退屈すぎてミイラになっちまうよ。」
「なあ異世界着いたらまず何する?やっぱ魔法ショー観たくね?」
新村はもう異世界の話をし始めた相当楽しみなんだろう
「魔法ショーもありだけどやっぱ服っしょ現世には無い異世界特有のセンス、素材、考えただけで楽しみだわー」
熊倉は大のオシャレ好きだ、今日の服も聞いたことあるようなブランドの派手を着ている。それがまた似合っているのが凄い。
ビシャッ
海斗のズボンにオレンジジュースのようなものがかかる
「あ、す、すいません!すぐ拭きますので!」
ジュースをこぼした全身黒コーデの人は凄く慌てているようだ
「いえいえ、大丈夫です、お怪我はないですか?」
海斗はなだめるように優しい言葉をかける
「ほんと申し訳ありません。これお詫びと言ってはなんですが、ちょっとしたお菓子を」
黒コーデの人は紙包みのお菓子を渡してきた。まるでこんな時のために用意されていた物のようだった。
「あ、ありがとうございます。」
海斗は相手の謎の圧に押されて素直に受け取ってしまった
「私はこれで...」
黒コーデの人は深く礼をして速やかに姿を消した
「おい、大丈夫かこれ結構いい値するだろ。」
さすがオシャレ好き見ただけである程度の値段が分かるのか
「まあ事故だし仕方ないよ。」
海斗は少し不思議な顔をしながらズボンを触る
「変だ、結構な量をこぼしたはずなのにもう乾ききってる、まるで本当はこぼれていないと思うくらいに。」
「いいズボンだ乾きもいいんだろ」
熊倉は適当なことを言う
「それより何貰ったんだこの紙包み結構いいやつなんじゃね」
新村は楽しそうに問いかける
「後で開けようぜこんな場所で開けてたらはずかしいよ」
千葉は健やかに眠っている
8月24日
今日は異世界行きの船に乗った。設備がすごく、ここに1週間いても飽きないようだった。
全身黒い服の人にオレンジジュースのようなものをこぼされたがいいズボンだったので乾きが良かった。しかしこぼされたであろう場所が妙に痒いあれはなんの液体だったのだろう。あと1日で異世界に着くのでそんなことどうでもいいや
キャラクタープロフィール
水田莉子
25歳
8月28日生まれ
身長174cm
性別 女性
水色のスカートに藍色の制服を着た異世界ガイドのお姉さん。客からの評判が良く、スタイルとその顔の良さから異世界の天使と評されるほどの人気がある。
髪型はボブでサラサラの髪からはいつも丁寧に手入れをしていることが分かる。
幼い頃に異世界ガイドを夢見て22歳という若さで異世界ガイドに職を収めたエリートだ。
謎の黒い人年齢??性別??
異世界行きの船で海斗にオレンジジュースらしきものをこぼした人物。まだまだ謎が多い。




